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【男性向け】結婚を反対されてドン底のあなたに読んで欲しい #2

そもそも僕はどんな人間か。

1記事目を読んできて本記事まで到着してくださった方、ありがとうございます。今後はタイトルの通りことの発端から現在までをつらつらと記載をしていきますが、そもそも僕ってどんな人なのか?を本記事でまとめます。

まず第一に伝えたいこととしては、こんな塩らしいタイトルで弱々しい内容を書いておりますが、僕自身は筋トレと仕事をこよなく愛するまあまあ明るい30歳手前の男性です(笑)

多分僕の友人や会社のメンバーは、僕がこんな悩みを抱えていたり、こんなに落ち込むことってすら想像もし得ないでしょう。

ただ、だからこそ辛かった。

ちょっと長めの自己紹介

【プロファイル】
30歳手前男性。出身は北関東、東京都内在住。とあるベンチャー企業役員。
【パーソナリティ】
明朗快活、穏やか、真面目、素直、寛容。少年っぽい大人とよく言われる。性格診断はESFP型。
【家族構成】
両親と私、妹の4人家族。 私自身は長男。祖父母にとって唯一の男孫。 
父親: 田舎出身の祖父母の次男として生まれる。酒好きの厳格な父親。大手勤続30年以上。亭主関白。
母親: 父親と同じ地元出身、兄がいる長女として生まれる。自身は朗らかで、気にしいな性格。専業主婦。 父親とは見合いで出会い結婚。 
妹: 勝気な妹。生意気で子供の頃はよくぶつかっていた。4つ違い。
【生い立ち】
父親が朝から晩まで働いてくれたおかげで、大学までお金や生活には何不自由なく過ごさせて貰った。周りから見たら、『ちゃんとした家族』として映るような感じ。教育家庭とまではいかないが、勉強に関しては常に言われ続け、小学校中学校の成績は優秀、地元では最も学力の高い高校に入学し、その後は国公立大学に進学。言ってしまえば、大学入学まで、親の敷いた見えないレールに乗っかって生きてきた人生。”見えないレール”と表現するのは、直接『ああしろ、こうしろ』言われていたわけではなく、僕が道を誤ろうならば間接的な形でレールを正してきた感覚があるから。父親は良く『子供にあれやれ、これやれと言ったことはない』と発言していた。発言していたということは、そうしたくないという気持ちがどこかに隠れていたからだろう。

そのレールを初めて外れたのは、新卒のキャリア選択の時。私は大手有名企業に内定を貰っていたが、スタートアップへのジョインを決意した。重複するが、私の父親は新卒で入った大手企業に30年以上勤め上げている人間。私のファーストキャリア選択に良い顔をするはずがなく、良い顔どころかブチギレていた。父親との睨み合い期間に、母親に実家に帰る連絡をしたところ『息子の血は見たくないから帰ってくるな』と言われるくらいには、ブチギレていた。 その後紆余曲折ありながらも、了承を得ることに成功。

私にとってはキャリア選択における一連の出来事が自らの人生の一つのターニングポイントであった。 それ以降から、人生においては初めてレベルの『自らの人生を歩んでいる感』を感じながら充実した日々を送っていた。

そんな日々の中に、突然親から、私の結婚に関する連絡が届く。その連絡を契機として、約数年にわたるドン底期間がスタートをする。 



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