【理科備忘録44】地震の発生とゆれの伝わり方
地震が起こると速さの早いP波と遅いS波が同時に起こる。
地球表面を覆う巨大岩盤がプレートである。大陸プレートがもとに戻ろうと反発をして境界で地震が発生する。
地震が発生した場所が震源であり、震源の真上の地表の地点が震央である。地震の揺れの程度が震度であり地震の規模はマグニチュードである。
地震が発生すると速さの違う2つの波であるP波とS波が同時に起こる。P波の到着で初期微動、S派の到着で主要動が始まる。
P波が到着してからS波が到着するまでの時間を初期微動継続時間という。これは震源距離に比例する。
■参考文献
『中学校3年間の理科が1冊でしっかりわかる本』 森圭示 かんき出版
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