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【歴史18】オランダ史備忘録8
オランダ史の学習を深めていきます。
本日は、
①ドイツの軍政下におかれたオランダでは約14万人の
ユダヤ人が住んでおり迫害が発生した。これがホロコーストだ。
②アンネ・フランクはユダヤ人の迫害から逃れるためにドイツからアムステルダムへ移住した。アンネ一族はプリンセン運河沿いの隠れ家に逃げたが、2年後に発見され、アンネはドイツの強制収容所で亡くなった。
③ナチス・ドイツが指示した事を実行したのはオランダの政府職員であり2020年1月にリュテ首相が戦時中のオランダ政府の過ちを認め公式謝罪をした。
④第2次世界大戦が勃発しオードリー・ヘプバーン一族は中立国のオランダに避難した。オードリーはバレエの非合法公演でレジスタンス組織の活動資金を稼いでいた。
⑤女王ウィルヘルミナは2度の世界大戦を経て、1948年に長女のユリアナに譲位し、ユリアナは1980年に長女のベアトリクスに譲位した。
⑥1967年に生まれた現国王であるウィレム・アレクサンデルは116年ぶりに誕生したオランダ王室直系の男子だった。
ウィレムは2013年に譲位を受けたが、ウィレム3世が死去して以来123年ぶりの男王だった。
■参考文献 『1冊でわかるオランダ史』 水島 治郎 河出書房新社
学習教材(数百円)に使います。