【理科備忘録67】生物どうしのつながりと物質の循環
生物どうしが食べる、食べられるの関係で
繋がっている。これが食物連鎖である。
植物プランクトン⇒動物プランクトン⇒小型魚⇒大型魚
光合成でデンプンなどを作り出す植物を生産者、
植物を食べる草食動物や草食動物を食べる肉食動物を消費者という。ピラミッドの底辺は必ず生産者の植物となる。
菌類や細菌類、落ち葉や動物の死骸などを食べる土の中の
小動物が分解者である。
生態系の炭素は光合成や食物連鎖、
呼吸などによって生産者、消費者、分解者の
間を受け渡されながら循環している。
これで中学理科は終わりです。
■参考文献
『中学校3年間の理科が1冊でしっかりわかる本』 森圭示 かんき出版
この記事が参加している募集
学習教材(数百円)に使います。