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【テクニック】会話の流れを理解する・つかむコツ

今回は会話の流れを理解したり、会話の流れをつかんでコントロールする方法の紹介です。

この記事は会話が上手く続かない、相手に一方的に話をされて自分のことが話せないという方に読んでいただくと特に有益な情報かと思います。

見出し絵はまたお借りしました、ありがとうございます。

見出し絵可愛いの多いですね。自分で準備するよりいい気がします。

今回は2人での会話を前提とします。

グループ会話はまた別の機会に紹介できたらと思います。

■会話が続かない理由とは?

様々な理由がありますが、一番に思い浮かぶのは「相手の話に興味がないから」ではないでしょうか。

相手が好きなものの話しているけど、自分は興味ないしそんなに詳細聞きたくないんだよな・・・そう思ってませんか?

一方逆も然りで、自分の話は相手にとって興味がない場合があります。

勝手知ったる仲ならこんなことは少ないかと思いますが、異性や初対面の方の場合はこのケースは非常に多いです。

自分の興味の幅を広げていけば対策可能ですが、それは途方もない時間がかかります。

■会話はキャッチボールである

これ、よく聞きますよね。当たり前じゃないかと思われるかもしれません。

私がここでこの例を持ち出したのには理由があります。

それは、相手に向かって投げる珠は常に一定かということです。

野球をやられる方ならわかるかと思いますが、キャッチボールって常に同じ条件では投げません。

二人の距離を変えてみたり、放物線を描くフライを投げたりしますよね。

その場合でも相手はキャッチして返してくれます。

一方で相手の方向とは正反対に投げた場合、どうでしょうか。

相手はキャッチできないですよね。

このように、キャッチボールは多少の変化なら相手もついてこれるが、急激な変化にはついてこれないということを覚えておいてください。

■一方が興味のない話題の場合のキャッチボールは?

では、会話の話に戻ります。

一方が興味のない話題は、ボールはどこに向かって投げられているでしょうか。

おそらく、もう一方に理解してもらいたいと思っているので、少なくとも相手に向かって飛んでいるのではないでしょうか。

ですので、相手の話題に対しては投げ返す努力を。

自分の話題の場合は投げ返しやすくする努力をすればいいのです。

■相手に場所を移動してもらうには?

またキャッチボールの話に戻ります。

次は、キャッチボールの場所を変えたいとします。

相手に100m横に移動してもらいたいとき、どうしたらいいでしょうか。

移動してほしいところにいきなり投げる?それではキャッチできないですよね。

では、相手が取れる範囲で横に投げればどうでしょうか。

2mなら少しすごけば取れる距離です。

これを50回繰り返せば結果的に100m動きます。

相手がキャッチできる範囲で移動してもらう、これが大事です。

■会話の話題は少しづつ変えられる

ではこれを会話で考えてみましょう。

相手が花の話題をしているとします。

そうすると、ずっと花の話題しかできないのでしょうか。

そんなことはないですよね。

いきなり自動車の話!だといきなり感がありますが、花に関連した話題であれば違和感ないと思いませんか?

例えば公園。相手が花を見に公園にいったという話であれば、公園の話題になっても違和感はないはずです。

このように、少しずつ話題をずらすことで会話は続けることができます。

また、ずらしながら自分の話したい内容へと誘導することもできるのです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

では、ここからは実際にどうやって会話のキャッチボールを続けながら話題を変えていくのが具体的な方法を教えます。

今回紹介する方法は、noteやtwitter等SNSを利用される方なら難しくない、かんたんな方法です。

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