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ズボラ母ちゃんの中学受験記 #8    『努力はどれくらい報われる?』

こんにちは、今日もありがとうございます。
夏が終わりましたね〜まだまだ暑いですが、、、
みなさんはどんな夏休みでしたか?
我が家は、総じて楽しかったな、と思える夏でした。
勉強に追われながらも、久しぶりに遠出もできたし、ダラダラもしたし、
「まっ、上出来っしょ!ワンチャン!」(ワンチャンってどうやって使うんですかね?未だにいつどんなタイミングで使うのか全然分かんない…ので、絶対間違えてるけど、チャレンジしてみました)
と思った夏休みでした。

さて、本題の努力についてですが。
にいちゃん、夏頑張りました、彼なりに。
8月末テストがありました。頑張った分、結果が少しでも出てほしいと願うにいちゃんと母ちゃん。当日は朝から意気込んでおりました。
…3時間後、帰宅したにいちゃん。
ズ母:「お疲れ様〜!(間)どうだった〜?(さりげない感じで)」
にい:「算数は僕的にはまぁできたかなぁ。国語も一応全部埋めた。社会と理科 は前半に時間かけすぎて終わらなかった。(がっくし)」
ズ母:「そっかぁ、終わらなかったのは勿体無いね〜解ける問題あったかもしれないもんね。」
にい:「うん…そうなんだよね。」
ズ母:「…もしかしてさ、テストの時間配分ってあんまり考えてない?」
にい:「一応タイマーは見たけど…」
……しまった、「テストたるもの」をメンションしてなかったか……

そうなのだ、テストは時間との勝負、それは、通常の勉強とはちょっぴり一線を画していることをにいちゃんに伝えていなかったのだ。
正直、そんなことまで教えなきゃならんの?と肩を落とした母ちゃん。
気づくっしょ、普通。でも、鈍感でズボラ、だけど生真面目な私の息子。そこは致し方ない。
テストはとにかく全てをソニック並の速さで挑め!とお伝えしました。

そんなこんなで、結果は夏前と大して変わらず。けれど、にいちゃん的には、収穫もありました。
結局、本当の努力の結果は、当人にしか分からなくて、それは必ずしも外からの評価と比例しないんだなと感じました。
『努力はどれくらい報われるのか』
それは、外から見るのか自分の中に見るのか、それによって度合いは変わりますよね。
外からの評価、結果に一喜一憂せず、その子自身の成長に目を向けていかなきゃな、と改めて心に刻んだ母ちゃんでした。

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