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オッパッピー条約機構に入るべきか、一度入った場合と入らなかった場合を検証D761_1.憲法9条戦争放棄維持か太平洋条約機構(NATOの太平洋版)加入か、どっちにすすんでも大変な道のりなのだ。オッパッピー構想へ行くべきか、とどまるべきか?

NATOの太平洋版、オッパッピー

 NATOの太平洋版はまだ無いので、仮定してネーミングするとオッパッピー条約機構だ。オッパッピーは小島よしおによると、オーシャン・パシフィック・ピースのことだそうだ。

NATOの太平洋版への道のり

 NATOの太平洋版オーシャン・パシフィック・ピース条約機構、別名OPP、オッパッピーに日本が加盟していくにはどうするのか。憲法9条・戦争放棄の改正を恐らく国民投票で決める。これで、日本も攻撃をすべきときはするようになる。次、オッパッピーに韓国と台湾を入れなければ、オッパッピーを作ってもあまり意味が無いので入れる。台湾を入れる際、中国本土の怒りが爆発するのは目に見えている。韓国を入れる際、竹島を日本に帰してもらわないとオッパッピーの意味がちゃらんぽらんになってしまうので、かなり、難しいことが予想される。

憲法9条・戦争放棄を維持した場合

 では、NATOの太平洋版オッパッピーへの加盟の道を諦め、憲法9条・戦争放棄を維持した場合、どうすべきか。守り専門の亀作戦をとることになる。この亀も進化した亀とならなければならない。アニメやSF映画ででてくるバリアーにあたるものをちゃんと作っていく必要が出てくる。北朝鮮の核攻撃に耐えるバリアーに相当するモノを作っていかなければならない。尖閣諸島をウロチョロする中国軍に対抗する武力と人員整備もいる。それだけでは済まない、中国とロシアからの輸入品をギリギリまで減らして、中国・ロシア依存を減らしていかなければならない。中国へ日本人が商売に行っているがさっと引き上げることが出来る商売しかしてはいけないようにする必要が出てくる。リチウムイオン電池依存を減らし、東京理科大学で完成しつつあるカリウムイオン電池に切り替えていくべきだ。カリウムイオン電池は安い、しかし、ちょっと重い。中国依存を断ち切っていくなら、カリウムイオン電池への切り替えとかをドンドンやっていくことになる。 

つまり、どっちの道も楽は全く無い。




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