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【絵画】【塗り方のコツ】白い余白が多くなる子について

トリッピー表現力教室の大門まきです。

小学校受験クラスの子たちで、絵が苦手、という場合、

要因がいくつかありますが、

そのうちの1つに、筋肉の問題もあります。


どのくらい力を入れたら、クレヨンで描けるのか、

握力を自在に操れないというのがあります。


クーピーの場合、クレヨンの場合、鉛筆の場合と、

力の入れ具合で、色の濃さが違ってきます。


そして、よくありがちなのが、

とにかく力任せに、最大限の力を入れて、ぐいぐいと紙に書いている子


この場合は、めちゃめちゃ力が入っているので、

すぐに、疲れてしまって、

「もう色を塗りたくないな~。このくらいでいいか~」と、白い余白ができる。

「もう疲れたから、これでいいか~」と、おおざっぱに描く。

「もう疲れた~もうやめよう~」と、途中で終わる。


というパターンです( *´艸`)


この部分で、ママはイライラすると思うのですが、
この子どもの心理を分かっていれば、
「ま、仕方ないか。別のやり方でやるか」とか
「筋力をつければいいのね」と、前向きになれませんか?!
←ここ、めっちゃ大事🌟


ですので、こんな時には、
握力を付けることも、やってみると良いです。

お手玉みたいなものを、にぎにぎしてみる。


それと
クレヨンと、クーピー、色鉛筆など、、、、それぞれの力の入れ具合を、
親子で確認してみるのもオススメ
🌟


このくらいの力を入れるだけで、色が出る、という認識をお子さんにさせる。

(最大限の力で書いている子は、最小限の力を確認させる)



むしろ、色の濃淡も出て、プロっぽい色の塗り方ができることを、

教えてあげてください。



単に、「白いところも、塗らないと、ダメでしょ」と言うだけでは、

根本の解決になっておらず、
お子さんは、何度も同じことをしてしまう!!!

そりゃ、そうだ。
だって、上記のような認識を持っていないのだったら、
できないのは、当然!!!

こう思えると、ママのイライラは減少するはず!(^^)!


単に、塾の先生に、塗り方のご指摘を受けて、
「キレイに塗って」と言い続けるだけでは、
なかなか進歩しないこともあるので、
子どももイヤな気持ちになるし、ママもイヤな気持ちになる。。。。

根本の原因を探っていくことが、課題解決には、必須です。


今回の記事は、いかがでしたか?!
良かったと思った方は、💛を押してもらえると、励みになります🌟

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多くの方がいらっしゃるので、今から早めに通ってください。
(今年は、教室稼働をそこまでしない予定でスケジュールを組んでいるので、受け入れ生徒の人数にも限りがあります。今年は俳優活動も行うため)

早めに通ってもらう方が、できることも増えますし、
早めにスタートすることで、受験本番に、親子で心のゆとりが出ます!!!


これ、本当( `ー´)ノ


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