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アラフォーゲイの婚活放浪記②~お見合い相談所に登録したみた~


前回は婚活サービスにどんなものがあるのか、自分なりに調べたことをまとめた。

その上で、いったい自分はどのサービスを選んだのか?
結論からいうと「リザライ」である。

リザライを選んだ理由は3つ
1.料金体系が分かりやすい。お手軽。
2.手続きが簡単。はじめやすい。
3.担当のコンシェルジュさんの印象がよかった。

婚活は真剣だし、パートナーも本気でほしいと思っています。
しかし、婚活サービスを利用するのは初めてで、実際どんなものなのかと分からない状態でいきなり大きな投資は不安。
そんなわけで「日本LGBTサポート協会」は候補から外れた。

最後までリザライとブリッジラウンジと迷っていた。
ブリッジラウンジは必要書類は多いが、それはお見合い相手の身元がきちんとしているという証明にもなる。
費用もその安心のためと思えば、高いとは思わなかった。
最終決定のようになったのは理由は3が一番大きい。

フリーランスで仕事をしていると、人がモノやサービスを買うことを最終決定する要因は「人」なのだなと痛感させられる。
特にサービス業においてはサービスの内容や値段が似通っていると、最終的に
「この人にならお任せできるな」
と思えるかが重要になる。
月1万ちょいをこの人になら気持ちよくお渡しできると思えるかである。

リザライ、ブリッジラウンジともに無料相談があったため、無料相談をしました。
どちらも無料相談をすると、自分の担当コンシェルジュとなる方が相談にってくれます。
リザライはリアルオンリーのため、サロンにいってリアルで相談。
ブリッジラウンジはサロンに行く都合が合わず、オンラインで相談。

リアルとオンラインだとリアルの方が有利なので、そこが一番大きいとは思いますが、リザライのコンシェルジュさんの方が「この人にならお任せできる」と思えました。
なぜなら、「どんな人をお探しですか?」と聞いてくれたから。

リザライ、ブリッジラウンジ両社ともお見合いという形のため、見た目や年収より内面や相性などを優先して相手を紹介すると説明された。

もちろん最終的には内面や相性が重要だが、やはり第一印象は重要。

ゲイの恋愛においては、見た目はかなり重視される。
その条件が多すぎて、マッチングアプリでメッセージのやりとりに
すらならないというのはよくある話。
しかも、本人がそのことを自覚していないことが多い。
自分はそれほどじゃないと思っていが、友人にタイプの話をすると
「いやいや、なかなか高いハードルだよ」とツッコまれた(笑
アラフォーになるにつれて、そのハードルもどんどん下がってきたが、
これだけは譲れないというものはある。

その点をきちんと聞いた上で、内面や相性を優先する説明をしてくれたため、「こちらの話を聞いてくれた」と安心できた。

ここまではあくまで自分の基準なので、選ぶ基準は人それぞれ。
どうするか迷っている人はまず無料相談をしてみよう。
比較をしたい場合は、できるだけリアルでの相談をオススメ。


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