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アラフォーゲイの婚活放浪記①~どんなサービスがあるの?~

今回から婚活の活動内容を書いています。

自分がゲイ向けの婚活サービスの存在を知ったのは、友人が利用していたから。
その友人はパートナーを探すため、マッチングアプリや合コンや婚活パーティーなどのイベントを積極的に活用していた。
週末はマッチングアプリでの知り合った人とリアル、合コンや婚活パーティーを梯子していた。
しかし、まったく結果に繋がらず、約1年後、「もう疲れた・・・」と連絡がきた。
「がんばりすぎたから少しペースを落として、ゆっくり続けていこう」と
アドバイスをしたが、今思えばずいぶんとお気楽なこと言っていたなと…

後日、ゲイ向けの婚活サービスがあるからそこに入会した。と連絡があった。そして、友人は見事パートナーが出来た。
その友人とは疎遠になってしまったため(相方できた奴あるある)、現在の状況は分からないが、彼のことを思い出したことがきっかけとなった。

とはいえ、その当時は自分にパートナーがいたこともあり、
「へー、そんなのあるんだ」
くらいにしか思っておらず、どんな会社なのかサービス内容なのかまで
詳しく聞いていなかった。

まずはGoogle先生に「婚活 ゲイ」で聞いてみたところ、
ゲイ向けの婚活サービスとして上位に出てきたのが、この3つ。
「リザライ」
「ブリッジラウンジ」
「日本LGBTサポート協会」 
  
各サービスについて公式サイトの情報と無料相談を調べた簡単なまとめは
こちら↓

「リザライ」
 〇会社形態:民間企業(東京と大阪にサロンがある)
 〇無料相談:サロンに行ってのリアルのみ。
 〇会費:<入会金>無料 
      <月額>13,000円(7ヵ月目と12カ月目無料)
 〇契約期間:12カ月
 〇システム:
  ①お見合いコンジェルジュが登録している会員から自分の条件に合う
   相手を探し紹介。
   (メールで相手の情報を連絡※顔写真はサロンに行かないと見れない)
  ②お互いが会ってみるとなったらスケジュールを調整。
  ③サロンに行って相手と初めまして。そこから10分お見合い。
  ④お互い「OK」となったら、お見合い成立。
  ⑤その後お茶に行ったり、連絡先交換したりと自由。
  ⑥以降は個別で親交を深める。パートナーとならない場合は①に戻る。
 〇必要書類
  ・身分証明書

「ブリッジラウンジ」
 〇会社形態:民間企業(サロンは東京のみ)
 〇無料相談:サロンに行ってのリアル or オンライン
 〇会費:<入会金(登録料)>33,000円 
     <月額> ①シンプルコース13,000円
          ②ラグジュアリコース15,000円
         ※コースの詳細はシステムで説明
 〇システム:
  ①リザライと同じようなコンジェルジュによるマッチングお見合い
  ②シンプルコース+「Bridge」という有料マッチングアプリを使って
   出会う。
 〇必要書類
  ・身分証明書
  ・独身証明書(本籍地の役場が発行してもらえる)
  ・収入証明書

「日本LGBTサポート協会」
〇会社形態:一般社団法人
     ※民間の結婚相談所のコンジェルジュが協会員として
      登録し、運営している。
〇無料相談:登録しているコンジェルジュに個別でアポイントする。
      ※協会自体に相談をすることも可能
〇会費:成功報酬型 お見合い1回/11,000円
          パートナー成立/165,000円(標準)
          ※コンジェルジュによって変動する。
〇システム:
  ①協会の登録コンシェルジュに無料相談
  ②相談したコンジェルジュのいる相談所に仮入会
  ③仮入会した相談所が自分の条件に合う相手を探す。
  ④双方OKの場合はお見合い成立。相談所に本入会。
   (ここから料金発生)
  ⑤仮交際 ※複数交際OK
  ⑥本交際
  ⑦パートナー成立(成功報酬支払)
〇必要書類(本入会時)
 ・独身証明書
 ・住民票
 ・身分証明書
 ・最終学歴証明書
 ・収入証明書
 ・資格証明書
   
集めた情報を比較してみると、三者三様特徴があり、婚活に何を求めるかで利用するところも違うと思った。

〇どんなものか分からないから、気軽に婚活を始めたい。
⇒リザライ 費用もお手軽で、必要書類も少ない。

〇身分や収入がしっかりした人と出会いたい
⇒ブリッジラウンジ、日本LGBTサポート協会 
 必要書類が多いため。

〇パートナー成立までをサポートしてほしい。
⇒日本LGBTサポート協会
 パートナー制約までがサービスになっている。

〇この婚活にかけている!相手も同じくらい真剣な人がいい。
⇒日本LGBTサポート協会
 費用が高く、必要書類も多いため。

おおまかにニーズをまとめるとこんな感じです。
実際に自分はどこのサービスを使おうとしたのか、それはまた次回!

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