友だち作りの秘訣【詩の練習帳 5】

テレパシーが通じるか 周波数はどうなのか これがぼくの友だちの基準だ なにもスピリチュアル的な ことなどでなく、 人間関係にはテレパシーと 周波数が重要である 実際、会話するときには 周波数がメインだが 予感を受け取りたければ テレパシーが有効だ 今日、電話しようと思ったときに 相手の方から電話がかかってくる そんな予感を感じ取る 周波数に関しては 全くもって合わなければ、 重要な会話も まるで雑音だ テレパシーと周波数 どちらも目には 見えないけれど 知られて

夏なんでしょうね【詩の練習帳 4】

夏はとにかく 外に出たい 暑い暑いと言いながら たらたら汗をこぼしては 外を散歩しまわりたい でも、今日は引きこもりだった 別に雨が降ったわけでなく 気がついたら夜になっていた 別に鬱屈としてたわけではなく 気がついたら外は暗かった 夢中になれることがあるのは とてもいいことだと思う すりガラスの窓から さんざめく日差しが見えたから きっと、外は晴れてただろう とにかく外に出たい夏に 外に出られなかったから ぼくは曲を聴いて夏に浸ろう 永遠

未完成品論【詩の練習帳 3】

「制作物の完成品は 自分自身では見られない」 見てくれる人がいて 初めて完成するという文章を読んだ 確かに、 自分自身だけで見ても それは自分自身での 心情の観察でしかないものな ひとりでも見てくれたなら 何か違う解釈をしてくれるはず ぼくの中には 未完成の美学がある 今まで作品は完成することはない と思っていたが、 なるほど、それは 永遠に未完成なのではなく 自分自身が完成品を見られない ということだったのか それでもぼくは いつまでも

ぼさぼさ頭の大木【詩の練習帳 2】

雨上がりの夜、 コンビニの前で喫煙してたら 向こうに大きな木が見えた 月明かりに照らされて、 わずかに色が見えたけど ほとんど真っ暗影ぼうし こころなしか ぼさぼさの寝癖頭に見えた そういえば 髪が伸びてから寝癖がつかなくなった 社会との繋がりが薄くなると どんどん髪が伸びてゆく 濃くなると髪は薄くなる、こともある 最も、見てくれだけで判断されたくない 世の中には整髪料で髪を整え、 しゃんとスーツを着ていても、 悪魔のようなやつもいる あの大木はぼさぼさだけど、

最近、カタツムリやナメクジを見ることが多いです。 大人になってからなかなか見なくなったけど、みんな生きていたんだなぁ。 それだけ、自然に触れる機会が少なくなったのかもしれませんね。

ヤモガミさま【詩の練習帳 1】

夏のとある昼 電子レンジから家に帰ると 白ヤモリが居間に一匹 ぼくを見るなり 全速力で駆け出して 部屋の家具に擬態した ヤモリは家の守り神 特に、白ヤモリは縁起がいい ぼくはヤモガミさまと命名した 懐くことはないけれど、 守られている安心感 きっと食べないだろうけど、 虫の代わりのお米とお水 稀に姿を現して ぼくを見るなり逃げてゆく ヤモガミさまとの奇妙な同居生活は ある日、突然終わりを迎えた 長旅から帰って ふとゴミ箱をどかすと 干せからになって死んでいた

普段は詩作をしているのですが、もっと幅広い方に「酉果らどん」の名前を知ってもらいたい思いがあるのと、最近詩を書くのが楽しいのでここでも詩を書きます。

私の書く詩や文章を良いと言ってくれる方もいるので、詩も文章も楽しく続けられる方法を模索していこうと思います。 記事にしたい音楽に出会った時には、初期衝動に身を任せて文章を書くし、基本的には詩の勉強のための練習場になる予定です。

最近つぶやくだけだったので、なんかもったいないなぁと思って、思い切ってアカウントを統合？作り替えることにしました。 音楽ライティングと詩の名義を分けようと思ったけど、文章は全部「酉果らどん」名義で行こうと思います。 引き続き音楽記事は書きますよ。

地球がくそやばい。京阪ツアー、無事に終了しました。 私はスタッフとして関わらせていただき、非常に貴重な経験をさせていただきました。 ありがとうございました。

今日、地球がくそやばい。は京都 拾徳でライヴです。

みなさま、ごきげんよう。 私の名前はぴよむにだ。 今日は堺FANDANGOで地球がくそやばい。のライブ。