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DAY67 2ヶ月半ヨーロッパ周遊

hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。

旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
TickTockも始めました
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本日の流れ

名残惜しいセゲド観光
⬇︎
ブダペストへ移動
⬇︎
ブダペストからセルビア ベオグラード夜行バス


セゲドからブダペストからベオグラードへ移動日


本日は大移動日!
セゲドからベオグラード へ向かうバスが買えず、結局電車でブダペストに戻りベオグラードへ夜行バスを利用して向かう。

セゲドとてもいい町だったが遠回りをしてしまった。音楽イベントも参加できずに何だったんだろう。

ただ、穏やかな町並みが大学時代ニュージーランドにいた頃を彷彿とさせた。
そして、観光地ではないこの町が案外面白く地元の人との交流も若干あり結果来て良かった!

朝はゆっくりと前日に購入したヨーグルトとバナナとコーヒーを宿にて取る。

11時のチェックアウトギリギリまでねばり体力温存。

駅に荷物を預ける。料金は100フォリントまたは1ユーロ。これも後でお金が返ってくるのでどちらでも良い。

セゲドの駅は17時に閉まるのでロッカーの利用もそれまでだ。要注意!

荷物を預けたらランチ!


お腹が空くとイライラしてしまいがちなので自分を餌付けする。

Kale というお店でソーセージ状の肉の塊とチキンライスの様な見た目のものを注文。
ハンガリー料金は当たり外れが多い気がしてドキドキしていたがこれは絶賛!
久しく米状のものを食べていなかった事もありモリモリ食べ進める。

セゲド シナゴーグ



その後は楽しみにしていたシナゴーグへ向かう。
金曜、土曜とお休みだった為に今日しか来れるチャンスが無かった。

外観から思わずため息が出るほど美しい。
お城の様に思ってしまう。

中に入ると入場料2000フォリントだったかな。
ちょっとお高めな気もするが、支払い入るとキリスト教の教会とは何処となく違う雰囲気が漂う。

何というか、色使いが濃い気がする。
ブルーをベースに美しい天井画がありそれに広がった様なステンドグラスがなんとも儚げで神秘的だ。

入場者は少なくちらほらだが男性の入場者は白い帽子をちょこんと乗せている。

しばらくカメラを回しこの美しい一瞬を残そうと努力する。

豪華絢爛な聖堂を後にすると、奥の部屋にはユダヤ迫害の歴史が悲しいアート作品と共に展示されており思わず胸が苦しくなる。

ここ中央ヨーロッパから東ヨーロッパにかけては特にユダヤ教の迫害の歴史が残り心苦しく思う。


聖堂の2階にも登る事ができた。
上から見る景色も素敵だ。

それにしても人は少ないが途絶えることはない。
夏休みだからなのかな。

終わりに気づいたが入り口のすぐそばにお金を入れると教会の中の光が灯るシステム(5分ぐらい?)だったらしい。

この場所を守るにはメンテナンスやら何やらでお金がかかるに違いない。しかもユダヤ教の信者の人はほぼいなくなったと思われる。


隠れ家カフェにて癒し時間


その後は喉を潤しにコーヒー屋さんを探す。
可愛いカフェもあるのだけど何が違うんだよなと思っているとメインストリートの横に細い路地?みたいな場所を発見!気になりよってみると小さな雰囲気の良いカフェがあった!
何だか素敵なお店を見つけた。

KEK elegant という小さなカフェにはお店の用意した席は埋まっている。これは期待できそう!

何を頼もうか迷っていると、店員さんが外のお客さんにオレンジジュースとエスプレッソを持っていき注ぎ始める。ええー!と驚いているとブラッディエスプレッソよ!と教えてくれた。

思わず謎のブラッディエスプレッソ注文!

濃厚なオレンジジュースと冷たい氷の上に注がれる出来立てのエスプレッソ。グラスは一瞬曇り温度差が伝わってくる。

軽く自分でグラスを混ぜて飲んでみるとこれが美味しい。コーヒー好きの方には是非試してほしい。多分配合は難しいかもしれないしイタリア人に教えたらマンマミーア!と泣かれるかもしれないが美味しいのだ。

真夏の暑さをフッ飛ばしてくれる。

コーヒーを後にするとジェラートを買いに行く。


が、注文したのはクッキーとベタベタに甘いストロベリーとマスカルポーネで本日の気温にとびっきりに合わず気持ちが悪くなる。

急いでお買い物!


メイク落としシートを買いに行くことを思い出し旅のお供のGM(ドイツ発祥のドラッグストア)に向かおうとするが本日日曜日。やっているお店が少ない。唯一やっていたお店にバスで向かう。
店舗は大きなデパートの中にありどこかわからない。近くの服やさんにGMどこ?と聞くとハンガリー語で身振り手振りここの奥よ!と教えてくれた!

発見しメイク落としゲット!

危うく電車を乗り過ごしそうになるもおしゃべりバスでセーフ


そんな事していたら電車の時間迫っていた。
バカな私め!次のバスを逃したら電車まで逃してしまうではないか!!メイク落としの為に思いの外遠くまで来てしまっていた。

バスをヒヤヒヤしながら待っていると定時に番号が違うバス到着。とりあえず駅に行くか聞いてみると「今日はこの線路初日だからわからないけど駅に行ってあげる。」と運転手さん!

ありがとう!
おしゃべり好きな運転手さんは「どこから来たの?仕事は?」など質問が止まらない
本来なら私もめちゃくちゃ話したいがここは電車を逃してはならない為ヒヤヒヤしながら手短に話す。
おそらく通常のバスよりも早めに到着。

ダッシュで預けた荷物を受け取りホームへ駆け上がる。

席を予約していたがどの車両かわからず適当に乗る。自分のシート番号っはいぽい番号に座ろうとするとハンガリーカップルのお兄さんが荷物手伝うよと声をかけてくれる。

この席で合ってるかな?と聞くと近くにいたおばさんがあっちの二等席じゃない?とハンガリー語で教えてくれた!お兄さんはそれを通訳してくれ私は自分の席へ行く事に。
席に着いたとたん電車が動きだしブダペストに向かっている。

ブダペスト到着。バス停に荷物を預け街でも散策する予定が、ロッカーがクレジットカードをよみとらない。
前のお兄さん達もそうだったみたいだ。荷物をあづけられないままバス停でしばし過ごすことに。11時のバスに乗るので約4時間待つ。

近くにあったピザ屋さんでピザとお菓子とジュースを夜ご飯用に購入。

「あれ?料金が二重に取られている!」

それに気づきレジへ戻ると怪訝な顔でキャッシュで差額を返される。もうハンガリーの通貨使わないのにと思ってプンスカしていたがこれが役に立った。

バスの出発前にトイレにて300フォリンキャッシュで必要だった。手持ちは200フォリンだったので500フォリン返してもらったのが役に立った。

ありがとう!返金をキャッシュでしてくれて。

トイレではメイクを落としできる限り体を水道で洗う。汗まみれでベトベトしていたのが若干すっきりとした。

そしてバスに乗り込む。

夜行バスでの珍体験

しっかりと寝る体制に入る。
なぜか私は2席予約していたらしい。
なので後ろの席で足を上げて寝ていたら何と私の座席の足元で寝始める女性。マジか!

私の靴そこに置いてあるんあるんだけど!

と伝えると

「ドントウォーリーあなたの靴はここよ」

いや、そうゆう話ではないのだが。

いろんな事があるもんだ。

そしてどうにか寝ていると次は検問で?があり、パスポートを持って下車する様に指示がある。
ハンガリーからセルビアに行くには2つ国境を越える為ボーダークロスがある。
そう言えばサウナのおじちゃんが教えてくれていた!スッカリ忘れていた。

2回の検問を終えてようやくベオグラードへ向かう


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