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第2回 全てを手放す怖さ

旅をするためには安心できる街、仕事、フラット、すべてを手放し自分の身一つで色々なところに行こうと思っています。そんなことしたことがありませんでした。旅と言っていいのかわからないけど、家があって、仕事があって、何日か休みを取ってどこかへ行くことが多かったです。だけど、今回は安心できる全ての要素を取り払って行動しようとしています。それはなぜかというとそれが夢だったからです。自分が行きたいときに行きたいところに行き、撮りたい写真を撮る。そして、色んな人に出会って色んなことを学んで、そんなことができたら最高だろうなと思っていました。


でも、いざとなって自分が行動に出ようとすると怖くて手放せないでいます。職場には伝えたけど、今住んでいるフラットにはまだ言えてません。今住んでいるところはすごく安心ができて、一緒に住んでいるフラットメイトもすごくいい人たちで、本当はワーホリが終わるギリギリまでずっと居たい気分です。また、住んでるダニーデンも大好きです。街は街としてあるけど、otago peninsulaの方に行けばsea lionやalbtrossを見ることができたり、southern lightsや肉眼でもはっきり見えるmilky wayを見ることができます。写真を撮る自分にとっては最高の場所です。


この場所を拠点に色んなところに行くこともできるけど、しがらみがない方が自由に自分が好きな時間に好きなところに行くことができる思うから何もかもを手放そうとしています。でも、1番は自分がニュージーランドに来る前からこれがやりたいと思ってきたことであり1つの夢だったからそれだけ強い思いがあるからやろうと行動しています。


次のコラムまでにちゃんとフラットのオーナーに言えているのか楽しみにしていてください。タイミングを見計らって自分のやりたいことをちゃんと伝えようと思います。自分は不器用でマルチタスクはできないし、口下手でなかなか言い出せないタイプだけど今回は頑張って言ってみようと思います。いや、言わなきゃいけない。そういう気持ちでいきたいと思います。次のコラムで会いましょう。ではまた。


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