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大学生よ、キッズと遊べ!キッズとシニアを繋ぐ小児科医に俺はなるゾ
白石の学童でのバイト、
発達支援デイサービスでのボランティア、
叔母さんが務める幼稚園見学、
保育園でのボランティア、
高校での性教育イベント、進路相談会、カタリバ、
寮での子供イベントの開催、などなど
大学生のわりに僕は様々な場面で子供と関わってきたと思う。
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目次
①なぜ子供がいる場に行くのか
②何を感じたか
③今後の展望
①なぜ子供がいる場に行くのか
面白いから!!
世界一周&シニアインタビュー通して、自分の子供、孫のことを話すシニアが多かった。(聞いてもないのに笑)
また、ガーナのカカオ農園で朝から晩まで働くおじいちゃんを取材した際、「孫の教育のために頑張ってる」と言われ、子供、子孫という存在の大きさを感じた。
そこから、日本に帰ってきてから、「子供ってなんだろな~、どういう存在なんだ、子育てってなんだ」と思いながら保育園などに通っている。
②何を感じたか
高校生と話していると、自分が高校生だった頃のクラスの雰囲気、人間関係や自分の悩みが思い出される。
「俺って小さいことで悩んでたんだな~、時間が経って気付けば解決されてた」と思う。
自分の経験をシェアして悩める高校生の力になりたい。
小学生と話していると、無邪気な明るさにびっくりする。なんで大学生はクールになっちゃうんだろう?
また、やっちゃダメなことをどうダメだと伝えるか?など考えさせられる。
「~にされたから俺は嫌な気持ちになった」と正直に伝えることが相手にとって良いなと気付いた。
幼稚園生と話していると、人間の成長にびっくりする。3歳のクラスは全然話せないけど、4,5歳の子たちは言葉を覚えて、めちゃくちゃ話しかけてくる。変化にびっくり。
全然記憶はないけど、僕も小さな何もできない赤子だったんだろうと想像できる。だけど、今は世界一周一人旅なんてしちゃってホントびっくり。人間の成長すごい。まじ奇跡。ようやく親への感謝も芽生えた。
僕が通っている保育園には「そーちゃん」という僕の推しメンがいる。可愛いすぎる男の子。まだ言葉は話せないけどミニオンが大好きで、いつも指さしてミニオンを見せてくれる。どんな青年になるのか楽しみ!
俺!そーちゃんのために医療も街作りも頑張るよ!♥という気持ちになる。
自分の為に頑張り続けるのは難しいけど誰かのためなら頑張れるなって思う。
因みに、初対面の小さい子への話しかけ方に困ったら、取り敢えず「今何歳なの?」と聞いておけば良い。
③今後の展望
なんとなーくだけど、将来は「人を繋ぐ小児科医」になりたい。
学生団体waccoの活動を通じて、退屈で寂しい高齢者が意外とたくさんいることを知った。
子供との関わりを通じて、子供の持つ元気さ、明るさ、子育ての大変さを知った。
今の先進国は村が減っていって、核家族化が進んだ。みんなバラバラに暮らせるようになった。学生寮も減って、一人暮らしが増えた。
僕は人を集めたり繋いだりするのが得意だ。
waccoでは学生とシニアのマッチングをしている。
僕たちが立ち上げた寮では頻繁にイベントが行われていて、寮生も外部の人も子供も大人も混じり合っている。
小児科医になって、後世に命を繋いでいく。それプラス、バラバラになった人達を繋いでいけるような医者になりたい。
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