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さんたさん@北の大地の天文指導員
2023年5月12日 09:14
星空観望会で曇ったら(星座神話)の春・夏・秋編で実際の観望会時に見える星座の神話をまとめましたが、雪の降る北の大地では冬に観望会をほとんどしていません。(なので私は冬の星座についてはそんなに詳しくないです)そこで観望会時にはだいたい話をするお誕生星座についてまとめました。※注意※星座神話については多くの場合、複数のお話が伝わっています。本の書かれた時期やターゲットとする年齢層などによ
2023年4月19日 00:01
市街地での観望会(移動天文台)を考えると、見える恒星は3等星ぐらいまでかと思います。仮に2.5等星まで(大気による減衰あり)として、秋の移動天文台(10月1日20時)を想定すると、視界が開けていれば見えている星は1等星 ・ベガ(こと座) ・デネブ(はくちょう座) ・アルタイル(わし座) ・フォーマルハウト(みなみのうお座) ・カペラ(ぎょしゃ座)2等星 ・アリオト(おおぐま
2023年4月14日 09:34
市街地での観望会(移動天文台)を考えると、見える恒星は3等星ぐらいまでかと思います。仮に2.5等星まで(大気による減衰あり)として、夏の移動天文台(8月1日20時)を想定すると、視界が開けていれば見えている星は1等星 ・アークトゥルス(うしかい座) ・スピカ(おとめ座) ・ベガ(こと座) ・デネブ(はくちょう座) ・アルタイル(わし座) ・アンタレス(さそり座)2等星 ・
2023年4月3日 11:05
市街地での観望会(移動天文台)を考えると、見える恒星は3等星ぐらいまでかと思います。仮に2.5等星まで(大気による減衰あり)として、春の移動天文台(6月1日20時)を想定すると、視界が開けていれば見えている星は1等星 ・カペラ(ぎょしゃ座) ・ポルックス(ふたご座) ・プロキオン(こいぬ座) ・レグルス(しし座) ・アークトゥルス(うしかい座) ・スピカ(おとめ座) ・ベガ(
2021年12月21日 16:53
星の観望会で、子供たちの興味を引けるように独断と偏見で選んだ星座について、神話を一言レベルでまとめてみました。---オリオン座狩の名人オリオンは「俺より強いものはいない」と驕ったため、神々に目をつけられ毒サソリに襲われ呆気なく死んでしまいます。刺されたサソリから逃げるように冬の星座として輝いています。別の話として、月の女神アルテミスが太陽の神アポロンに「あの金色の岩を射ることができるか?
2021年11月9日 11:23
星の観望会で、子供たちの興味を引けるように独断と偏見で選んだ星座について、神話を一言レベルでまとめてみました。---カシオペヤ座エチオピア王ケフェウスの妻カシオペヤの姿ですが、その娘アンドロメダを「どんな海の妖精よりも美しい」と自慢していました。それを聞き怒った海神ポセイドンは化けくじらにエチオピアを襲わせます。ポセイドンの怒りを鎮めるため、カシオペヤは椅子に縛りつけられ北極星の周りを水
2021年10月19日 09:39
星の観望会で、子供たちの興味を引けるように独断と偏見で選んだ星座について、神話を一言レベルでまとめてみました。---こと座琴の名手オルフェウスが持っていた琴になります。オルフェウスの妻を冥王ハデスから琴を奏でて取り戻しますが、連れて地上に帰る際に地上まであと一歩のところで約束を違えて後ろを振り返ってしまいます。結果、妻は冥界に連れ戻され、悲観したオルフェウスは身を投げて死んでしまいます。
2021年10月14日 09:17
星の観望会で、子供たちの興味を引けるように独断と偏見で選んだ星座について、神話を一言レベルでまとめてみました。---おおぐま座おおぐま座のクマは月の女神アルテミスに仕えていた妖精カリストですが、ゼウスに見初められ恋に落ちます。そのことを知ったゼウスの妻ヘラは激怒し、カリストの姿をクマに変えてしまいました。ゼウスに見初められるとロクなことになりませんね。こぐま座妖精カリストとゼウスの間
2020年11月4日 17:21
星の観望会で、たとえ見えづらくても話をすることが多い、お誕生日星座。子供たちの興味を引けるように星座神話を一言レベルでまとめてみました。---おひつじ座(牡羊座、Aries)ボイオーティア王アタマースとネペレーの息子プリクソスと妹にヘレーを助けた金の羊ですが、プリクソスの逃亡先で生贄にされるという可哀想な結果に。その後、剥がされた黄金の皮は当地の王アイエテスに送られたそうです。おうし