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AI等と共存することで伸びていく市場

今最もビジネスの現場で
深刻なのは「人手不足」。

運送業、飲食店、介護職
これらの業界での人手不足が
いよいよ本格的に
ヤバくなってきました。

少子高齢化により
需要は右肩上がりの業界でも
仕事ができる人が少ないため
業務を捌ききれなくなっているのが
現状です。

それでも飲食業は無人販売所が
最近、増えてきたことにより
まだ影響が少ないですが、

運送業、介護職は
全く改善されていない状況で

便利で豊かになったことで
配達して欲しい荷物は増えているのに
運び手が少ない。

老人が日に日に増えているのに
介護する人がいない。

それが今の社会の現状です。

こんにちは、奧田です。

この問題解決を担うのがAI。

実際にAIを取り入れたことで
一気に業績が回復している場所もあります。

たとえば鉄道会社。

鉄道会社は都心部は
儲かっているんですが

過疎化した町、
田舎の乗客が減りすぎて
だからといって
駅を閉鎖できないことから
トータル赤字がエグいのです。

そして、その赤字を少しでも
穴埋めするために
KIOSK等の構内の販売所を設置し
利益を増やしていたんですが

このKIOSKの販売所で
働く人がいないのです。

それによってKIOSKも
どんどん閉鎖されているんですが

この問題を解決するために
取り入れられたのが
飲食店同様、完全無人の
KIOSK販売所。

店内にAIのモニターカメラを
100台以上設置することで
顧客が手に取った商品を
100%カウント。

これにより万引きを防ぎつつ
決済もSuicaで一発できるので
非常にラクです。

これが今とても人気で
まだテスト段階ですが
これから普及する見込みです。

ただ運送業と介護職には
なかなかまだAIで人員不足を
解消できないのが実情。

自動運転もドローン配達も
すぐには実現できない状況です。

そんな中、新しい人員確保の方法として
運送業は女性のドライバーを
積極的に雇う方向に
シフトしています。

運送ドライバーは基本的に男性で
女性のドライバーはごくわずか。

このドライバー要員に女性が加われば
一気に労働者人口を
増やせるのではないかというのが
運送業の新しい取り組みです。

でもどうして今まで
女性ドライバーは
少なかったのか?

その一番の理由は女性は
男性に比べて力が弱いからです。

荷物は重い時は20キロを
超えるものもあるようです。

それを軽々と持ち上げるのは
小柄で力のない女性であれば無理です。

なので、これまで運転が好きで
配達したくでもできなかった女性が
運送業で働けるようになるための施策として
今、導入されつつあるのが

アシストスーツ

です。

アシストスーツはバネの力で
体の負担を減らして荷物を
持ち運びできるものであり

これが普及すれば
運送業だけでなく

介護の分野でも
働く人の大きな手助けに
なるのではないかと
感じています。

世の中はこのように
問題解決を取り入れることで
どんどん変化し
便利になっていきます。

今はまだ大変で苦しい市場も
たくさんあると思いますが

こうしてAIや新たな技術、
ツールによって未来は希望に溢れていて
更に豊かになっていますので、

過去に縛られることなく
時代と共に成長していく姿勢を忘れず
取り組んでいくことをオススメします。

本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

奧田 裕之

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