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アルバイト採用担当1年目がIndeedの無料掲載やってみた!

Indeedってご存知でしょうか?
知らない方の方が少ないくらい有名ですよね。

アルバイト採用担当になって早半年。
私の代から掲載を始めたIndeedですが、無料掲載なのに有料媒体と同じくらいの応募者数が来てまして(職種にもよりますが)、もっと早く始めればよかったと思うのと同時に、母集団形成に悩んでいる人事担当者の方にお伝えしたい!!!と思ったので本日はIndeedに掲載してみた実際の効果を大公開します!(Indeedの回し者でも代理店でもありません笑)

Indeedって?

そもそもIndeedとは、求人サイトや企業の採用情報ページから集めてきた何百万もの求人情報にリーチできる世界 No.1 の求人検索エンジンです!(公式より引用)
TVを見る方なら、一度はCMで見たことがあるのではないでしょうか?

ちなみに私が始めたきっかけは、当時使っていた有料の他媒体の応募者数が思わしくなく、無料でもいいから何かできないか?という所から始めました!笑

実際の応募者数

Indeed募集をかけたのは下記の業種です。

・データ入力
・コールセンタースタッフ
・一般事務
・WEBマーケティング

それぞれの約1か月の応募者数がこちら。

データ入力:36名(閲覧数/2212件)
・一般事務:3名(閲覧数/139件)
・コールセンタースタッフ:1名(閲覧数/108件)
・WEBマーケティング:13名(閲覧数/325件)

見ていただいてわかる通り、無料の媒体とは思えない程の応募がきていることが分かります!!!

年齢層は30代が多めの印象ですが、20代~50代までと様々ですし、Indeed経由で採用した方で今はうちの正社員志望、なんて方もいらっしゃいます。

弊社でも様々な有料媒体を使って募集をしてきましたが、特にデータ入力に関しては有料媒体よりも多くの応募者を集める事に成功しました。

コールセンタースタッフなどは難易度が高いため他の媒体との同時打ち出しも検討してみてもいいかもしれませんが、データ入力や事務、マーケティングなどの専門職等関してはIndeedだけで全然採用が叶うと感じました。

Indeedで応募者数を集めるコツ

Indeedでは、代理店に依頼をしない限りは自分たちで募集記事内容も考えていかなくてはなりません。(大変ですが、個人的にここが一番楽しいなと思います!)

私が試行錯誤していく中で、反応が良かった変更点はコチラです!!

・職種名を具体的にする
1か月以上経ってしまった記事はもう一度出し直す
・最寄り駅が複数ある場合は全て漏れなく記入する
・【求める人材】のところにスタッフの特徴を記入する
・【その他】のところに選考フロー公式SNSの記載をする
・タグは効果的なものはどれか?を意識して付ける
・スマートフォンから見る求職者が圧倒的に多いので、スマホ画面から見たときのページの見やすさを意識して原稿を作る

Indeedでは入力項目が仕事内容、アピールポイント、求める人材、それ以外では勤務時間や休暇、勤務地、最寄り駅などの会社の基本情報の欄があり、その中で自由に記述していくスタイルです。

ありがちな文字数制限も特にないので、自社の魅力をギュッと詰め込むことが出来ます!

特に、時間が無くても一番上の職種名を具体的に書くのは絶対徹底した方が良いです。
『データ入力』から『店舗情報のデータ入力』にしただけで、土日の応募者数が約2倍になりました!)

また、もし時間があるなら、Indeedは基本的にスマートフォンから仕事を探すことが多いので、携帯から見たときに読みやすい改行や強調をするなど工夫すると、全て目を通してくれやすくなるため結果的に応募者数が上がると思われます!

Indeedを使ってみた結果!

最終的に、Indeedからトータル5名の方を採用することが出来ました!
内訳としては、データ入力3名一般事務1名WEBマーケティング1名です。

始めた時は、1名でも多く採用出来ればな~という気持ちで始めたIndeedでしたが、結果的に5名ものアルバイトを採用することが出来ました。

ある程度の試行錯誤が必要な媒体にはなりますが、やってみて損はないと思いますし、無料で出来るということもあるので私のように人事担当になって日が浅い方ほど、練習としても掲載してみるのをおススメ致します!!