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TOEFLの必要点数が下回っても、北欧留学する方法

noteってすごいですね。こういう書きたかったけど書きづらかったテーマも、限定公開枠を設けることで書きやすくしてくれますね。

僕が初めてスウェーデンのストックホルム大学に私費留学で来たのは2012年の1月でした。それまで約一年半以上前から留学を決心して、毎日TOEFL IBTの必要点数を獲得するために英語漬けの日々を送ってきました。スウェーデンの大学はTOEFL IBTの最低点数は基本80点が必要でした。

当時、TOEFLの必要点数が最も低かった人文社会系のコースは、マルメ大学の人権のコースで74点だったと記憶しています。僕の第一志望は、ストックホルム大学子ども若者学部でTOEFLの必要点数は80点でした。そして滑り止めでこのマルメ大学の人権のコースを追加したのでした。

それから日本で、TOEFL IBTを合計8回受けました。初めて受けた時の点数は、63点。120点満点なので5割越え。撃沈でしたが、目標の80点まで残り17点だと、かなり楽観視していました。さすがに1年もTOEFLの対策してれば、80点は取れるだろうと。

ところがそんなに話が美味しくないのがTOEFLの悪夢なのです。何度受けても受けても点数は一向に上がらず、逆に下がった時もありました。最終的には、スウェーデンの大学への申請に間に合う試験を土日で連続で受けるなど、ギリギリの状況でした。この一週間前から東京の友人宅に泊まらせていただき、TOEFLアカデミーに一週間通いつめましたりもしていました。

手応えはあったものの、結果、73点で1点足りずスウェーデンの大学の必要点数に達することはできませんでした。しかしそれでも何が何でも留学がしたかったので、点数は足りないけども一応アプライしてみることにしたのでした。

結果、奇跡的に受かったのです。一体何が起きたのでしょうか。

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