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「スキ」の数が少ない記事の価値


○この内容で記事を書こうと思ったきっかけ

 

 noteを初めて約4ヶ月が経ちました。

 その間に139記事(つぶやきも含む)を書きました。私、こんなに書いてたんですね・・・。

 ここまで続けられたのも記事を読んでくれたり、励ましてくれるみなさんのおかげです!本当にありがとうございます。これからも何とぞよろしくお願いします!!

 さて、なんでこんな振り返りのようなことを書いているかというと、4ヶ月記事を書いていて「スキ」が多く付く記事とそうじゃない記事の特徴がなんとなく分かってきた気がしたので、その仮説を紹介しようと思ったからです。

 私は決して、「スキ」が多く付くほうじゃありませんので、参考にならないかもしれませんが、ぜひ覗いてやってください。

 それでは、よろしくお願いします!


○仮説1 「生意気」パターン


 私はまだ22歳です。しかも、まだ社会人ですらありません。

 それなのに、「今の社会はおかしい!」とか「今の教育はもっとこうするべきだ!」とかいう記事を書いたりします。

 これを、逆の立場で考えると、幼稚園生から「いいか、人生ってのはね・・・あれあれくどくど・・・」って長々と説教されているような感じですよね笑

 それはそれで微笑ましいですが、「お前に何がわかる笑」って気持ちにはなりますよね。

 そういった、「生意気」系の記事は大体スキの数が少ないです。



○仮説2 「なんであなたがその記事を?」パターン


 noteを始めた頃は実にさまざまな記事を書いていました。ジャンルも関係なくです。

 でも、今は教育系の記事を書くことが多いです。それを書くのが一番楽しいし、自分のためになる感じがするからです。

 すると、私の記事を見てくれてる方も教育系の方が多くなります。

 そんな状況下でいきなり「アベンジャーズ最強ランキング!!」とかいう記事を出しても、見てくださる方からすると「今回は興味ないしパスかな」ってなるわけです。

 まさに今現在書いているこの記事とか、このパターンですね。この記事の「スキ」が少なければ”仮説2”は証明できることになりますね笑


○仮説3 「尖りすぎ」パターン


 私はこれが一番大きい気がします。言い換えると「思想が強い」記事のことです。

 「スキ」というのは言い換えると、その記事にどれだけ共感できたかです。

 つまり、「スキ」が多い記事はそれだけ多くの人の共感を呼んだということです。

 そして「スキ」が少ない記事はその逆です。全然共感を得られなかった記事です。まさに、尖っている記事と言えるでしょう!


○「スキ」が少ない記事には価値がないのか?


 これまで「スキ」がつかない記事の特徴を仮説として紹介してきました。

 では、「スキ」がつかない記事には価値がないのでしょうか??

 



 私は、そんなことないと思います。

  




  先ほど、「スキ」の数はその記事に共感してくれた人の数と述べました。

 だから、「スキ」が少ない記事は、多くの人に共感されない記事と言えます。

 共感されない記事というのは言い換えると、自分しか理解できない独特な感性が綴られている記事と言えます。

 だから、「スキ」がつかない記事にこそ、その時点でのあなたの独創性が表れているのではないかなって思います。

 仮説1の「生意気」パターンには、まだ社会を知らない、大学生時点のあまちゃんPuの独創性が表れています。

 仮説2の「なんであなたがその記事を」パターンは、教育に関心がある人の中で私だけがその記事の内容に興味があるっていうのを示していると言えます。

 仮説3の「尖りすぎ」パターンはまさに、私オリジナルの感性を表している記事と言えます。

 これを踏まえると、「このクリエイターさんはどんな人なのかな?」って思った時に「スキ」の数が多い記事ではなく、少ない記事を見た方がその人の本質が見えるのかもしれません。

 また、「スキ」の数が少ない記事に「スキ」をつけてくれたクリエイターさんは珍しい感性を共有できる、親友になれる可能性を秘めている方と言えるのかもしれません・・・。


○まとめ


 私はnoteを始めたばかりのころ、「スキ」の数を異常に気にしていました。

 「スキ」の少ない記事を書いてしまった時、「自分を否定されている」とさえ感じてしまっていたからです。

 でも、やっと気づいたんです。「スキ」っていうのはただの目安であって、評価ではないってことに。

 「この記事は『スキ』が多いから共感してくれる人が多いんだな。じゃあ、この価値観は行動に移しても大丈夫かもしれないな。」

 「この記事は『スキ』が少ないから、自分独特の考えなんだな。行動に移す時はしっかり説明や話し合いをした方が良いな。」

 っていう感じでです。

 「スキ」を目安として考えたら、noteを続けることの価値が見えてきます。それは「スキ」の数を稼ぐことではなく、

 自分が感じたこと、考えたことをありのままに素直に表現すること。

 と言えるのではないでしょうか??

 それによって、価値観が会う人に出会いやすくなったり、新たな価値観に出会えるのではないかなーって個人的には思います!!


 これはあくまで私の考えですし、noteをする目的は人によって違うと思うので、「スキ」を稼ぐことを目的としている人を否定しているというわけでは決してありません。

 むしろ多くの人のために価値ある情報を発信できるnoterさんは本当に尊敬しますし、私もいつも参考にさせてもらってます。

「『スキ』数を稼げない、弱者が遠吠えをしてるww」てくらいの気持ちで読んでくれてたら嬉しいです!

 ここまで読んでくれてありがとうございました!



 


 

 

 


 

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