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素晴らしい提案をしよう。「教育」も教科にならないか??教科にならないなら・・・す!


 「教育」は至る所で行われます。

 学校や家庭ではもちろんのこと、会社やバイト先でも行われます。

 そして、それらを体験したことがある人ならみんな口を揃えて言うでしょう。

「教育は大切である」

と。


 ウクライナ情勢を見ていて、悲劇を感じるのと同時に、世界中の人が一体となって「戦争反対」を掲げて抗議している様子に感動しました。たくさんの争いを経験した人類がここまで進歩したんだと、そう思えるような光景でした。

 これもきっと「教育」の賜物です。世界中の人たちが歴史を学んでいるから、道徳を学んでいるから、「戦争は悪である」という認識を共有できているのでしょう。


 これらのことを踏まえて、壮大なことを言ってしまえば、教育っていうのは「より良い未来を作る営み」だと思っています。

 教育によって未来は明るくなり、「みんなが幸せ」という理想の世の中に近づいていきます(そうであって欲しいです)。私が小学生の時に当たり前のように使われていた「おかま」という言葉を今の小学生からほとんど聞かないことはその良い例です。

 

 そんな大切な「教育」ですが、今日の日本の現状はどうでしょう。公教育費はOECD最低ですし、子供に対して不寛容な雰囲気も至る所で見られます。

 教育は本来社会全体で行われるべきものなのですが、なんとなく親や先生にその責任を押し付けているような気がします。これらのことからも日本国民の教育に対する関心はあまり高くはないのではないでしょうか??


 私はこの状況に危機感を覚えます。さっきも言ったように教育は「より良い未来を作るための営み」です。それが軽んじられるということは言うまでもなく大きな危機です。

 子どもは未来です。大人が精一杯に向き合えば良い未来として還ってきますし、不寛容に接すれば最悪の未来として還ってきます。

 だから私たちはもっと子供に、子供の教育にもっと関心を向けるべきだと思うのです。

 じゃあ具体的にどうするか。素晴らしい提案があります。

 「教育科」を作り、教科化してみませんか??

 国語や算数と同じように、みんなが「教育」の重要性やノウハウを学ぶことができれば、教育に対する関心は高まり、またみんなが「教育者」になることができます。

 そうすれば社会全体に「次世代を育てる」と言う意識が生まれ、学ぶ側も教える側も相互作用的に成長していけるような社会になるのではないでしょうか??




 っていう妄想をしてみました!でも意外に面白いんじゃないかなって個人的には思うんですが・・・。ぜひみなさんの意見も聞かせてください!

 ここまで読んでくれてありがとうございました!


  

 

 

 


 

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