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noteを1ヶ月毎日投稿した記念&これからも毎日更新するために

先月からnoteを書き始めてちょうど1ヶ月。おかげさまでここまで毎日記事を投稿することができました。

始めたばかりのころは書きたいコンテンツが山のようにあって結構サクサク投稿できていたのですが、最近はちょっと悩んでいます。正直なところこのまま毎日更新が続けられるかどうか不安です。

でも、何とか毎日更新を続けてみたい!できるところまで頑張りたい!と思ったので、自分なりに続けられる方法を考えてみました。今回は毎日更新のためのアイデアを3つ書いていきます。

①インプット/アウトプットの日を分ける

僕は主に読んだ本のまとめを投稿しています。つまり、本を読む行為がインプットとしてあり、noteの記事を書くのがアウトプットとしてあるわけです。

noteを始めたことはインプットとアウトプットを同日にすることもあったのですが、最近これは非効率なんじゃないかと思うようになりました。インプットとアウトプットをそれぞれ別の日に分けたほうが圧倒的に早い。

インプットは読書なのでスキマ時間を見つけてできますが、アウトプットはまとまった時間と机に向き合う場所がなければ難しいです。社会人として働きながらnoteを書いている僕にとって、平日にまとまった時間を確保することは難しい日もあります。なので土日はひたすらアウトプットに専念して、平日の通勤時間や就寝前後を中心にインプットすることに決めました。

僕はもともとマルチタスクが苦手な人間ということもあって、
「今日はアウトプットはしない or インプットはしない」
と決意することで、心への負担も軽くなるという効果もありました。

②迷ったらインプットを進める

これは僕の記事の内容による理由です。note更新のためのタスクを分解したときに、インプットのほうがアウトプットと比較して圧倒的に必要時間が多い。要はインプットが僕のnote更新のボトルネックになっているのです。

僕の記事の中で最も割合の多い「洋書の要約」では、英文を読むために時間がかかります。「貿易」のコンテンツでは、新しい知識を咀嚼するために時間がかかります。

どれだけアウトプットが早くなっても、インプットとしての読書量や理解が追い付いていなければ記事が更新できなくなってしまう。という状況に陥ってしまうわけです。

「インプットを簡素化する」ということを考えたりもしましたが、結局それはやめておきました。読んだままのことを書くのであれば記事としての価値は低いですし、自分が理解するためにnoteを書いているところもあるので本末転倒です。読んで、頭の中で寝かせて、理解するという工程を経てから記事を作成したい。そのためのインプットに時間がかかってしまうことは仕方がないことでしょう。

まあこれに関しては鍛えていけば変わっていくのかもしれません。とはいえ、現状インプットに時間を割くべきという事実は変わりません。しばらくはインプット重視でやってみます。

③自身の体験の記事やつぶやきを交える

先述の①②は、読書→note投稿の流れを効率的に行うための方法でした。しかしどれだけ効率を高めても、どうしても要約する気力が起こらない日もあると思いますし、ネタ切れすることもあるかもしれません。

その時に備えて、読書の要約以外にも自分の体験についても記事を作ることにしました。というか、まさにこの投稿が体験記そのものです 笑

ただ、これについては投稿数を維持する以外の目的もあります。自分の体験についての投稿を交えたほうが、noteとしての価値が高くなるのではないかと考えたからです。

noteを始めたころは、読書の要約だけを記事にしていきたいと考えていました。だけど、冷静に考えてみるとそれだけでは価値は低いのではないかと思ったのです。

本の要約だけを知りたいのであれば、ネット上にたくさん記事がありますし、Amazonのレビューで事足りるのかもしれません。じゃあなぜこんなにもnoteに本の感想を書く人がいるのか。そして、それを楽しみに読む人がいるのか?

おそらくですが、本の要約だけでなく、noteを書いた人の背景も楽しみたいと考えているからではないでしょうか。なぜその本を読むのか、どうやって読んだのか、noteを書いた人はどんな人なのか。それらも含めて理解することで共感が生まれたり、本の生かし方を見つけたりすることができる。それがnoteの魅力だと思うのです。

これまでにも本の要約に自分の意見が含まれることもあったけど、自分の意見だけを述べる投稿があってもいいんじゃないか、むしろ最近はそう思っています。

というわけで、一週間 7日のうち、2日は自分の意見や価値観についての発信をしてみようと思います。そのうち1日はこの投稿のような、少し長めの投稿を想定。残りの1日は「つぶやき」機能での投稿です。

「つぶやき」には文字数制限があるため要約力が鍛えられます。1週間に1回活用することで、冗長な文章を書かないテクニックも身に着けたいです。

最後に

いかがだったでしょうか?僕自身の振り返りではありましたが、同じように毎日記事を書いている人の役に立つことができればよりうれしいです。

と、継続のために色々書いてはみたものの、この先何が起こるかはわかりません。例えば心境の変化や労働環境の変化、あるいは家族や自身の緊急事態などで投稿ができなくなってしまうこともあるかもしれません。

その時は遠慮なく投稿をやめるつもりです。

noteは生活を豊かにするための手段にすぎません。そのことを理解して「いつでもやめられる」「やめるべきときにはやめる」ということを自身に銘じておきます。できる限りのことをできるときにやる。そのつもりでこれからもゆるゆると投稿を続けられたらいいなと思っています。

その後の経過


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