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手術目覚めから入院生活

朝から飼っているウサギが暴れて起こされました、、、うちのペットのウサギちゃんかなり性欲強く只今絶賛イライラ中。思春期の息子が3人いるような感じです笑

さて術後、、私はドラマなどでよく見ていたあの光景を想像しながら麻酔の眠りにつきました、、しかし、、、

「おうぇーー。。。」いきなり私の鼻に管を突っ込まれていました、、嗚咽が止まらず目覚め、、普通〇〇さん無事手術が終わりましたよーじゃないのかーいd( ̄  ̄)こんな目覚めって、、、と思っていると手術看護師の方4人位で私の顔を覗いている。。何事、、、

「〇〇さん手術中鼻血が止まらなくて、ちょっと管で吸ってますからねー」

私の場合、口の中の手術という事で通常全身麻酔をした際には気道を確保する目的で気管挿管をするらしいのですが口の中の手術だったので、経鼻挿管という方法でした。実は私体は大きいのに鼻の穴異常に小さい、、、そんな穴に太い管を手術中ずっと入れられていたから鼻血が止まらない、、、片方の鼻には食事が暫く取れないので栄養の管も胃まで入っている、反対の鼻には血を吸う管。窒息するかと思いました( ・∇・)ダメージをくらっている体にさらに痛み止めの座薬入れますねと、、、下も上ももうどうにでもしてくれ状態。全て終わって部屋に着くまでに全身汗だく、、、家族が部屋に帰ってきて私を見た時は大変だったねーーと言ってくれましたが実は手術が終わってからここに戻ってくる時間の方がよっぽど大変でしたm(_ _)m

手術が終わるとすぐに、4人部屋にそのまま返却されました笑

足には血栓が出来ないようにマッサージのような機械。鼻には管。手には点滴。酸素マスク。THE病人感満載笑

家族にはいても疲れるだけだろうと思い帰って貰いました。

麻酔が効いているのか手術した所の痛みはなし。鼻から胃までのチューブも闘病機などを読んでいたので吐き気を覚悟していましたが、皆さんよりもそこまで気持ち悪く感じませんでした。その日の夜は足のマッサージ機はプシュープシュー、口は酸素マスク。全く動けずガリバー旅行記の主人公になった気分で朝まで寝れませんでした( ・∇・)

携帯で音楽を聞いて夜を明かしました。朝6時になるといきなり採血でーすと看護師さん。しかも8時から同じフロアにある診察室まで歩いていって貰って診察がありますと、、、採血が終わったと同時に足のマッサージも酸素マスクも取れスッキリ。少し起き上がったのですが目が回る(T . T)それでも点滴の棒を何とか杖代わりにしながら100メートル先の診察室までヨチヨチ、診察室には何十人も並んでいました。担当医ごとに診察ブースが分かれていて、私の頭頸部の先生達はなんと8人ものグループ、、私の口の中を8人が入れ替わり立ち替わり覗く、、、流石大学病院様、、どうぞどうぞ観察をしてください。なんて言っても舌を切られていて話が本当に出来ない、、というか舌が動かない、、先生が「どうですかー?」と言われて私の返事

「へいはいしょうふてし」「はい大丈夫です」と答えたつもり

通じたかどうかわからなかったですが笑

それから1週間は禁食。手術3日目からは鼻管高カロリージュースを直接胃へ、、私の場合ご飯ですよーを言われると鼻からジュースが入るサインでした(T . T)味はしないけど匂いはバニラでした。3食高カロリーの為おかげで舌を切ったのに全く痩せずに退院になるのでした。。

14日間入院したのですが、軟食と言われる柔らかいご飯は最後の2日間のみでした。

次回に続く。。。

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