先日、自分自身の今後について相談しようと、
大学の頃、ゼミの講座を担当していた先生と話す機会をいただきました。
これから私の研究テーマについて相談しました。
『君と話していて、「一隅を照らす」という言葉を思い出した。』
そうアドバイスをくれたとき、本書を読んでいたところ、
「一隅を照らす。これ国宝なり」と書かれていたのです。
なんと良いタイミングなのでしょうか。
これは最澄の言葉だと初めて知りました。
このブログでは、『仕事の報酬とは何か 人間成長をめざして/田坂広志』より引用し、気づきについてまとめ行動宣言していきます。
■ 共感される人間になるためには?
営業にしても、「売ろう、売ろう」と思う人からは買いたくありません。
我々は無意識のうちに、そう感じ取っていたのです。
では、「共感される人間」になるためには、どうすれば良いのでしょうか?
SNSやブログに「いいね」が少ないと思ったことはないでしょうか?
人に共感できない人に、人が共感することができるのでしょうか?
「共感される人間」になるために、まず共感すること。
小さなことを積み重ねていくことの重要性を感じました。
■ 一隅を照らす仕事
今回は石切り職人の例ですが、レンガ職人など同じ教訓を教えてくれるストーリーがあります。
この寓話で重要なのは、「志」を持って仕事をしているか?
ということではないでしょうか。
この言葉から、仕事の報酬とは何か?というタイトルを再考することにしました。
自分の成長、
仕事の報酬は仕事
お金だけではない、いろんな報酬があることに気づきました。
そして、志を持って仕事をして、それを語り合うとき、
それが一番の報酬ではないかと、考えるようになったのです。
■ 行動宣言
1.相手の話やSNSやブログに共感すること
2.職場で志を持って働けた場面を語り合う場を作ること
相談できる人がいるということはなんとありがたいことでしょうか。
そう思えた時に、仕事にも人生にも前向きになれた気がします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
これからも学びを共有していきます。