JR花巻駅


2024.04.28
今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂、東北旅行に出掛け、旅もやっと岩手県に突入だ。


やってきたのは、JR花巻駅でここに来たのも「エキタグ」スタンプ捺印が目的であった。花巻市の中心駅で、岩手県のほぼ真ん中に位置し、東北本線と釜石線が乗入れています。明治23年(1890)当時の貴族院議員・伊藤儀兵衛が自らの所有地を寄付して開業した歴史があります。現駅舎は平成25年(2014)外装がリニューアルされ、出入り口はメインの東口と西口があり、観光案内所は東口に有ります。



駅マチアイ所の頭上には頻繁に賢治の作品に登場する「ふくろう」と「ミミズク」の造物があるが、これは誰でもが認める花巻のシンボルでもあった。


このマチアイ内には、かつて花巻に走っていた岩手軽便鉄道、花巻電鉄写真が飾られているが、旨いと人気だった立ち食い蕎麦屋さんは、2020年に閉鎖されていた。


因みに宮沢賢治さん作品「銀河鉄道の夜」は岩手軽便鉄道がモデルになったとも言われ、駅周辺にも賢治ゆかりの観光スポットがいくつかあります。


荘重な城下町として、宮沢賢治、高村光太郎ゆかりの地の駅として、東北の駅百選に選定されていた。


最後は、駅前のロータリーに作られている「風の鳴く林」は、風車のついた21本のステンレスポールは、花巻市の光輝く21世紀を指向し設置したもので、8時15分、10時15分、12時以降は毎正時の15分にBGMが流れる。


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