『恥をかくこと』で魅力的な人になれるおはなし
こんにちは、豊川です。
突然ですが、あなたは毎日恥をかいているでしょうか。
『恥をかく』というと「格好悪い」「バカにされる」「恥ずかしい」等の
マイナスな印象が強いですが、実はそうでもありません。
実は『恥をかく人』ほど周りの人から見ると魅力的に見えます。
今日は『恥をかくこと』で魅力的になれるというお話をしていきます。
少しでもあなたの気づきや発見につながればと思います。
『恥をかくこと』とはどういうこと??
まずは『恥をかく』とはどういうことでしょうか。
・失敗したところを人に見られたり、聞かれたりして恥ずかしいと思う
・人前で恥ずかしい思いをする
端的に言えば
『恥をかくこと』は人前で恥ずかしい思いをすること。
あくまでも『恥ずかしい思いをすること』なので、
自分が恥ずかしいと思わなければ恥をかいたことにはなりません。
自身の捉え方になるので『恥をかく』は主観的な言葉であることが分かりますね。
『恥をかくこと』は悪いことではない
『恥をかいた』というと、顔が真っ赤になってとても恥ずかしい思いをする場面が想像できます。
これって悪いことでしょうか。
いいえ、決して悪いことではありません。
『恥をかく=失敗する』を悪いのはただの思い込みです。
人間は誰しも失敗して恥をかきます。
どんなに頭が良い人でも優秀なリーダーでも必ず失敗して恥をかいています。
失敗をして気づき、そこから次はどうやったら失敗しないかを考えて実行する。
失敗すればするほど気づきをえられますし、たくさんのことを改善しないといけませんね。
『恥をかくこと』で魅力的な人になれる
『恥をかくこと』であなたはどんどん魅力的な人になります。
なぜかというと『恥をかくこと』で周りの人の共感と協力をえられるからですね。
はい、どういうことか考えていきましょう!!
✅まず『恥をかくこと』は、自身の失敗=格好悪い部分をさらけだすということですね。
格好悪い部分をさらけだすのはとても恥ずかしいですよね。
私もとっても恥ずかしいです。
ですが、恥ずかしい部分をさらけ出す方が共感や協力をえられやすいです。
もし誰かが失敗したときに、失敗を隠す人よりもさらけ出す人の方が何となく応援したくなりませんか。
そしてその人を助けたいと思うのではないでしょうか。
ここで助けた人の立場に立って考えてみましょう。
✅人は『誰かを助けたことで充実感』をえられる生き物です。
私(=助けた人)が『誰かを助けたことによる充実感』をえられたのはあなた(=恥をかいた)のおかげと思いますね。
この充実感はボランティアをやるとよく分かりますが、とてつもない充実感と幸せが押し寄せてきて助けた側はハッピーになります。
なので、あなたは『誰かを助けたことでえられる充実感』を私(助けた人)に与えていますね。
結果的に私を『幸せな気持ちにさせてくれる人』という好意的な感情をあなたに持ちます。
あなたは好意的にみられることでどんどん魅力的な人になれるのです。
最後に
今回は『たくさん恥をかくこと』で魅力的な人になれるというお話をしてきました。
✅このお話の要約
・人間は誰でも失敗するので『恥をかくこと=失敗すること』は悪いことではない
・『恥をかくこと』で周りの人の協力や共感を得られやすい
・あなたが助けられることで助けた人は『人を助けた充実感』を得られる
・『人を助けた充実感』はとてつもない幸せな気持ちになれ、そんな気持ちにしてくれたあなたを好意的にとらえる
・『人を助けた充実感』をたくさんの人に与えることであなたは魅力的な人になる
※余談
私は人に頼るのがとても苦手でした。
「手伝ってもらうのは迷惑になる」「相手の時間を奪うことになる」「そもそも私が頼るのは申し訳ない」
とにかく頼ることは悪いことで、自分で全部やらないといけないと思っていました。
そうやって全部自分でやってきましたがつい最近メンタルが崩壊して鬱になりました。
鬱になったと親や同僚に相談すると温かい言葉や励ましの言葉をたくさんもらいました。
「相談することは悪いことではない」、「頼ってもよいんだ」ということに初めて気づくことができました。
人に頼りすぎるのは良くないですが、適度に人に頼った方が楽ですし楽しく生活していけます。
そうやって私たちは助け合って生きていくことができます。
もし今自分が苦しいと思っている方は周りの人を頼ってみてはどうでしょうか。
新しい道ができたり発見があるかもしれませんね。
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