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『罪悪感』について考えてみた

あなたが今、しあわせを感じられないのであれば、
その裏には『罪悪感』が隠れていて、
自分を許せないことが原因かもしれません。

みなさま、こんばんは。
今回は『罪悪感』について取り上げていこうと思います。

図書館から『罪悪感』の本を借りて読んだので、その本の感想を含めて書いていきます。

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少しでもあなたの気づきや発見につながればと思います。

罪悪感の正体とは?

私たちが口に出す『罪悪感』って何でしょうか。

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本書では以下のように解説されています。

罪悪感とは、『自分は罰せられるべきである』と思い込む感情のこと。

『私の要領が悪いからパートナーを怒らせてしまった』
『私のせいで仕事が遅れる』
『私はしあわせになってはいけない』
『私がいなければ両親は苦労せずにすんだ』
『私のせいで貧乏だ』
『私のせいで迷惑をかけた』

罪悪感という感情は、「自分が悪い」「自分のせいだ」という分かりやすいモノから、潜在意識の深くに潜んで自分で自分を攻撃するものまでさまざまな形で存在しています。

潜在意識の深くに潜んでいる罪悪感にはとても気付きづらいのがネックです。
私たちは知らない間に潜在意識の中の罪悪感や分かりやすい罪悪感で自分自身を傷つけています。
自分自身を傷つけすぎると鬱やメンタルの崩壊、脱力感、やる気の低下、ひきこもりなど様々な悪影響があります。
私は『もっと頑張らないといけない』『自分が休んだら職場の人に迷惑がかかる』という罪悪感で鬱になった経験があります。


罪悪感は人間誰しも持っている感情とされており、やっかいなことに自分自身で作り出しています。
もしあなたが『もっと頑張らないといけない』という気持ちを持っていたとしましょう。
『頑張らないといけない気持ち』はあなた自身が作り出していると言えます。
だって頑張る必要なんてこの世には絶対にありませんからね。
頑張らないと死ぬ、逮捕される、不幸になる、後ろ指さされるなんてことは絶対にありません。

しあわせを手に入れるためのたった2つの考え方

著書に罪悪感は『7つの種類と14の兆候』があると書かれていますが、ここでは割愛します。

続いて『しあわせを手に入れるための2つの考え方』です。
✅①私は罪悪感を持っていると認識して受け止める
✅②もっともっとワガママに生きる

1つずつ解説します。

①私は罪悪感を持っていると認識して受け止める
まずあなたは罪悪感を持っているということを認識してそれを受け止めましょう。
『私のせいで~』と頻繁に考える人は私はいつもそう考えていることを認めてあげましょう。『私のせい』が良い悪いは関係なく私はよくそう考えるということに気づき、それを受け止めることです。

②もっともっとワガママに生きる
➡あなたはもっともっとワガママに生きても良いのです。
人間誰しも幸せになるために生まれてきたのですから『~すべき』『~しないといけない』という考えに縛られると面白い人生が送れません。
もっと『~したい』感情を大切にし自分らしくワガママに生きることができればしあわせになれるのではないでしょうか。

ダメな自分をゆるすことの大切さ

ダメな自分をゆるすことはとても大切だと思います。

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ありのままの自分を受け止めるのは時には難しい場合があります。特に自分に厳しい人はダメな自分(=甘えた自分)を許すことは難しいでしょう。
『もっと頑張らないとダメだ』『もっとお金を稼がないとダメだ』『もっと痩せないとダメだ』は向上心があって素晴らしいですがやりすぎると自分を傷つけてしまいます。

大切なのは『ダメダメな私だけどもそれでも私は私が好き』とゆるしてあげることです。
例えばダイエット中で悪いと思ってもケーキやパンを食べてしまうことがあるでしょう。私も何度もあります。
そんなときでも自分を許す。自分を許した上で次に食べないようにするにはどうするか考える。それでよいのです。

失敗しても自分を許す。許したうえで何をするか考えると気持ちが楽になりますよ!

※最後に

今回は『罪悪感』について書いてきました。

✅このお話の要約

罪悪感とは、『自分は罰せられるべきである』と思い込む感情のこと。

・罪悪感は自分自身で作り出しているケースが多い。

・しあわせを手に入れる2つのステップ
①私は罪悪感を持っていると認識して受け止める
②もっともっとワガママに生きる

・ダメな自分をゆるすことで気持ちが楽になる


いつも読んでいただき ありがとうございます



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