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いつ診断が下されるかって結構重要!
いろんな病気や障害を持つふきです。
若いうちに判明するって必ずしも正解じゃない
いつその診断を聞くか?ってけっこう大事だなと感じています。
必ずしも「できるだけ若いうちに」が正解なのかな?って思います。
クラインフェルター症候群がわかったタイミングは成人してからが今でもベストだったと思う
私の性分化疾患のクラインフェルター症候群の診断も、幼少期それこそ生まれた時すぐに染色体検査を、もっといえば生まれる前にしていたらどうだったろうか?はいつになっても考えては、非常に難しい問題だったなと思います。
とはいえ苦労した学習障害
私は学習障害に非常に悩んだ学生生活を送ってきました。
それが早期発見されたら私は学業でつまづくことを早めに抑えられたかもしれませんし、支援学級や放課後支援学級の助けを借りれたとさえ思います。
しかしそこで学習障害の原因はなんだ?
と染色体検査をしてクラインフェルター症候群が判明したら、すぐに男性ホルモン剤補充療法が始まるのが常です。ただ私は性同一性障害で女性になりたかったので、中高生のタイミングで原因を追及して「クラインフェルター症候群」とわかっていたら、正直絶望的だったと思います。
親の指示通り素直に男性ホルモン剤を摂取できてたかどうか?
下手したら自殺していたかもとさえ思います。
だから性同一性障害の治療を始めたタイミングで性分化疾患の疑いを確かめるために受けた性染色体検査(遺伝子検査)のタイミングで同時に分かったこと、診断されたことは非常に良いタイミングだったと思っています。
他の疾病もいっしょ
これらと同じように双極症2型やADHDがわかったタイミングが今年でよかったなとつくづく思います。ADHDはこれから大学病院で精密検査をしていきますが、今言ってくれたからこそこれまでくじけながらも、自分なりの工夫をして生きてきたことの答え合わせをする日々です。(ADHD当事者さんのYouTube配信にあんなに頷けるのはこの葛藤あってのことだと思います)
また双極症については、過労で初診時は1型でした。
長年のうつ病誤診後に双極症2型と再診断されたことが、投薬治療の安定化につながっていると日々思います。明らかにね、抗うつ薬とは違って抗精神病薬の効き方が心地良すぎて。これは長年のうつ病誤診があってのことですよね。
主治医との相性がすぐわかるとは限らない気が…
だからタイミングに一喜一憂しないでほしいなって思います。
医師も悩んで、患者に言い出すタイミングを見計らってる可能性もあります。私の主治医はまさにそんな感じでした。なんどか「やっぱり転院するか?」って正直思いましたが、なんとか通い続けてきて正解だったなと振り返ります。
いつ下されたってどう捉えるか、どう捉え直して軌道修正していくかもまた大事だと思います!というお話しでした。
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