とやま移住

富山県及び富山県定住コンシェルジュが、移住に関する情報や、ローカルな話題などをつれづれ…

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富山県及び富山県定住コンシェルジュが、移住に関する情報や、ローカルな話題などをつれづれに綴ります。 「♯おうちで移住とやま」WEB動画配信中!https://youtu.be/ZygD3yixwNc

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  • 定住コンシェルジュのつぶやき

    富山くらし・しごと支援センター富山オフィスの定住コンシェルジュのつぶやきです。イベントレポートなども。

  • 富山県在住ライターのホンネ

    富山県在住のライターが、富山に住んでいるからこそわかるリアルを綴ります。富山の暮らし、食、子育て、働き方などをテーマに、本音たっぷりでお届けします。

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    SNSで話題沸騰!富山在住フォトグラファー・イナガキヤストさんによる連載(隔月1回更新)

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    IUターン移住先輩ライター3名が、富山の暮らし、食、子育て、仕事などについてホンネで綴ります。(毎月4回更新)

最近の記事

未来へ繋げる農業を

友田 拓造さん(ともだ・たくぞう) 出身地:大阪府  現住所:富山市 移住年:2017年 職 業:農家(株式会社Yokubari farm 代表取締役社長) ▷ Yokubari farm HP ▷ Yokubari farm Instagram 普通の会社員から、家族とともに富山へ移住し、農業法人Yokubari farmを立ち上げた友田さん。白ねぎや水菜などの野菜をメインに施設栽培・販売をしています。そんな友田さんは富山の農業の未来を見据え、高い志を持ちながら農業に取

    • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(後編)

      ---3日目 BBQ・ピザ作り あっという間に最終日です。 最後のイベントは、収穫した野菜&ジビエのBBQとピザ作り! ピザは、今回の農泊体験を企画運営してくださった地域代表の方お手製のピザ窯で焼きます。 薪割りや窯の火起こし、野菜を切るなど作業をみんなで分担して進めていきます。ピザは好きな具材を自由にトッピングし、お肉系やシーフード、さらにはチョコとマシュマロのデザート系まで作りました。窯で焼いたピザは香ばしく、何枚でも食べられそうです。 BBQでは、これまた代表の方が捕

      • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(中編)

        ---2日目 山田の絶景 今回のメインイベント、じゃがいも収穫!・・・の前に、2日目は牛岳パノラマ展望台に行き、富山県を一望するところからスタート。 展望台に上ると、景色がいいのはもちろん、これほどまでに富山湾や平野、富山の地形が目で見て分かるのか、と驚嘆しました。特に、富山県は呉羽山を境に、県東部を呉東(ごとう)、県西部を呉西(ごせい)と呼びますが、その理由がこの展望台の上からだと、一目瞭然です。 さらにこの日は天気が良く、日暈(ひがさ)と呼ばれる自然現象まで出現。みん

        • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(前編)

          富山市山田地域は、富山市の南西部に位置し、中央を南北に流れる山田川を挟み、標高100m から1,000mに集落が点在する日本海側特有の気候を有する中山間地です。(「やまだむら どっと混む!」引用) ---1日目 集合 「山田の案山子」(新鮮な農産物や加工品が購入できる直売施設)に集合し、全員で宿泊先の「雪つばき」(山田地域福祉事業所かつ、民泊施設としても利用できる場所)へ。まずは、企画運営をしてくださる山田地域の皆さんの挨拶と、参加者の自己紹介から始まります。東京や愛知な

        未来へ繋げる農業を

        • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(後編)

        • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(中編)

        • 〈恵み豊かな富山の知られざる地〉富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました~第2弾~(前編)

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        記事

          自然に魅せられ、家族との時間を大切にした農業ライフ

          杉田 篤信さん(すぎた・あつのぶ) 出身地:東京都  現住所:立山町 移住年:2020年 職 業:農家(山菜海ファーム 代表) H P ▷ 山菜海ファーム(やまなみファーム) Instagram ▷ 山菜海ファーム 東京で公務員をされていた杉田さんが最初に富山を訪れたのは前職の同期の方との剱岳登山。立山連峰がバーンと絵画のようで、現実のものとは思えないような綺麗さ、こんな素敵な所があるのだなと、それが富山の第一印象だったとのこと。ご夫婦共に山登りなどのアウトドアが好きで立

          自然に魅せられ、家族との時間を大切にした農業ライフ

          楽しく暮らすをモットーに

          吉冨 萌さん(よしどみ・めぐみ) 出身地:愛知県  現住所:立山町 移住年:2021年 職 業:GROOVY CAFE スタッフ H P ▷ SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA Instagram ▷ GROOVY CAFE 立山町のSLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA※内にあるGROOVY CAFEで働いている吉冨さん。スノーボードが好きで、冬は長野、春~秋は富山、と二拠点で生活をされています。ポジティブマインドで何事も楽しむ吉富さんに

          楽しく暮らすをモットーに

          「好き」が導く自分の世界

          石川 諒さん(いしかわ・りょう) 出身地:埼玉県  現住所:富山市 移住年:2015年 職 業:SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA 所長 H P ▷ SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA 立山町にあるスノーボード・フリースタイルスキーの練習施設SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA(旧立山KINGS)の所長をされている石川さん。スノーボードが好きで、うまくなりたいという想いで行動していたら、巡り合わせのように富山へ辿り着いた

          「好き」が導く自分の世界

          富山の食文化も発信!地域と繋がるチョコレート

          時女 宗久 さん(ときめ・むねひさ) 出身地:千葉県 現住所:富山市  移住年:2022年 職 業:「Humming Bird」 オーナー H P ▷ Humming Bird 無添加チョコレート専門店 富山市総曲輪(そうがわ)通り商店街にオープンしたチョコレート専門店「Humming Bird」。カカオ豆からチョコレートを作るBean To Bar製造スタイルのお店。フェアトレードのカカオ豆を使用し、環境に配慮し

          富山の食文化も発信!地域と繋がるチョコレート

          <ポテンシャルの高さはピカイチ!>富山市山田地域へ農村宿泊体験に行ってきました

          富山市山田地域とは。(詳細はこちら) 富山市の南西部に位置し、中央を南北に流れる山田川を挟み、標高100m から1,000mに集落が点在する人口は約1,377人、世帯数419戸、集落数23集落(令和2年8月調べ)の日本海側特有の気候を有する中山間地。 移住者は少しずつ増え、地域おこし協力隊任期満了後の定着率も高い。 富山駅から約40分でたどり着く、自然豊かな場所です。 ---1日目 集合と本日の宿 今回の農村宿泊体験の集合場所は「山田の案山子」(やまだのかかし) こちらは

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          富山県は、私の「好き」を満たしてくれる街

          ―富山へ移住しようと思ったきっかけは。 「立山連峰の美しい景色」と「美味しいお寿司」です。もともとモノづくりが好きで、初めての富山を訪れたのも県内で開催されるモノづくりイベントに参加するためでした。その日は丁度、立山連峰がとてもきれいに見えた日で、その美しさにとても感動し、さらに夜に食べた「富山湾鮨」がとても美味しくて、一気に富山が好きになりました。それからは数えきれない程、 富山県に遊びに来たり、移住につながる情報を集めたりしていました。そんな中、高岡市の地域おこし協力隊

          富山県は、私の「好き」を満たしてくれる街

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「五箇山掘レッキング塾」(2023/2/24~2/26)

          とやま移住note管理者スタッフの「N」と申します。 富山県主催、NPO法人グリーンツーリズムとやま企画の田舎暮らし体験プログラム「とやま帰農塾」をご存じでしょうか? 2022年度最終回の今回は、世界遺産・菅沼集落での生活や文化について知り、体験ができる「五箇山掘レッキング塾」に2泊3日で参加してきました。 2022年度 とやま帰農塾の体験レポートはこちら とやま帰農塾2022「灘浦塾」(2022/5/28~5/29) とやま帰農塾2022「南砺塾」(2022/7/9~

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「五箇山掘レッキング塾」(2023/2/24~2/26)

          移住への一歩が、生き生きと暮らす毎日に

          静岡県から富山県へ移住し、もうすぐ7年。夫婦共に朝日町の地域おこし協力隊に着任し、最初の3年間を過ごしたお2人。卒業後の現在、夫の大介さんは養蜂やつぼ焼き芋を始め、妻の彩子さんは朝日町の移住定住拠点施設「こすぎ家」にて移住相談員をされています。地域に馴染み、一歩一歩、思い描いた生活を実現させている服部さんご夫婦にお話を伺いました。 富山へ移住しようと思ったきっかけはありますか。 大介さん: なんとなく2人とも北陸がいいなとは思っていたのですが、決め手はNPO法人グリーンツ

          移住への一歩が、生き生きと暮らす毎日に

          【参加レポート】第5回 移住者交流会 in 氷見市(2023/2/18)

          とやま移住note管理者スタッフの一人「S」と申します。 今年度最終回の第5回移住者交流会が2/18(土)、氷見市にて開催されましたので、その模様をお伝えします。幅広い年代の皆さんが富山に移住をしてからの「そのご」の話を交え、ざっくばらんに交流を深めました。 【参考】 第1回交流会(立山町開催)のレポートはこちら 第2回交流会(南砺市開催)のレポートはこちら 第3回交流会(富山市開催)のレポートはこちら 第4回交流会(黒部市開催)のレポートはこちら 今回の開催地は氷見市(

          【参加レポート】第5回 移住者交流会 in 氷見市(2023/2/18)

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(後編)

          レポート最終回です。 1.視察最終日は念願の雪!? ■2023年1月24日(火) 今日は、最終日。午後から雪の予報。電車の車窓から通勤している方の足元を見ると、ブーツや長靴を履いている人が多く見られ、昨日とは全く違った装いとなっている。なるほど、こういった事から準備が必要なのだと感じる。 天気予報が12時から雪という事もあり、早めに富山県の東端である朝日町に向けて出発。 今日は、朝日町に移住して7年目、服部さん夫妻の取材です。服部夫妻の取材レポートは、「くらしたい国、富

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(後編)

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(中編)

          視察2日目、高岡市から、砺波市へと移動しました。 1.散居村(さんきょそん)のまち、砺波市へ ステキなお店を後にし、向かった先は砺波市。 砺波市は散居村(さんきょそん)で知られているまち。散居村は、広大な耕地の中に、家がぽつんぽつんと点在している集落形態のことです。砺波駅の周辺や砺波ICの周辺を視察。砺波IC近くの幹線道路沿い(2キロ程)に、薬局やスーパー、ホームセンターなどはあるが、どれも店舗面積が広く、店舗間に距離があり、歩いてそこに行くことや、買い物をして回るのは

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(中編)

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(前編)

          1.筆者紹介 大阪で、昨年4月から富山県の移住相談員をしているIです。 冬の富山を体感するべく、2泊3日の行程で各市を視察してきました。 2.1日目は晴れの立山連峰からスタート ■2023年1月22日(日) 前週から10年ぶりの最強寒波が来る!とマスコミに脅されながらも、「それを体験しに行くのです!」と言わんばかりに、富山に上陸。 今日の天気はなんと晴れ!新幹線から見えた立山連峰。 雪がかかっていて、ポスターや写真で見る通りの風景。すごい! 準備した山登りもできるス

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(前編)