とやま移住

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富山県及び富山県定住コンシェルジュが、移住に関する情報や、ローカルな話題などをつれづれに綴ります。 「♯おうちで移住とやま」WEB動画配信中!https://youtu.be/ZygD3yixwNc

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最近の記事

【参加レポート】とやま帰農塾2022 「五箇山掘レッキング塾」(2023/2/24~2/26)

とやま移住note管理者スタッフの「N」と申します。 富山県主催、NPO法人グリーンツーリズムとやま企画の田舎暮らし体験プログラム「とやま帰農塾」をご存じでしょうか? 2022年度最終回の今回は、世界遺産・菅沼集落での生活や文化について知り、体験ができる「五箇山掘レッキング塾」に2泊3日で参加してきました。 2022年度 とやま帰農塾の体験レポートはこちら とやま帰農塾2022「灘浦塾」(2022/5/28~5/29) とやま帰農塾2022「南砺塾」(2022/7/9~

    • 移住への一歩が、生き生きと暮らす毎日に

      静岡県から富山県へ移住し、もうすぐ7年。夫婦共に朝日町の地域おこし協力隊に着任し、最初の3年間を過ごしたお2人。卒業後の現在、夫の大介さんは養蜂やつぼ焼き芋を始め、妻の彩子さんは朝日町の移住定住拠点施設「こすぎ家」にて移住相談員をされています。地域に馴染み、一歩一歩、思い描いた生活を実現させている服部さんご夫婦にお話を伺いました。 富山へ移住しようと思ったきっかけはありますか。 大介さん: なんとなく2人とも北陸がいいなとは思っていたのですが、決め手はNPO法人グリーンツ

      • 【参加レポート】第5回 移住者交流会 in 氷見市(2023/2/18)

        とやま移住note管理者スタッフの一人「S」と申します。 今年度最終回の第5回移住者交流会が2/18(土)、氷見市にて開催されましたので、その模様をお伝えします。幅広い年代の皆さんが富山に移住をしてからの「そのご」の話を交え、ざっくばらんに交流を深めました。 【参考】 第1回交流会(立山町開催)のレポートはこちら 第2回交流会(南砺市開催)のレポートはこちら 第3回交流会(富山市開催)のレポートはこちら 第4回交流会(黒部市開催)のレポートはこちら 今回の開催地は氷見市(

        • 温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(後編)

          レポート最終回です。 1.視察最終日は念願の雪!? ■2023年1月24日(火) 今日は、最終日。午後から雪の予報。電車の車窓から通勤している方の足元を見ると、ブーツや長靴を履いている人が多く見られ、昨日とは全く違った装いとなっている。なるほど、こういった事から準備が必要なのだと感じる。 天気予報が12時から雪という事もあり、早めに富山県の東端である朝日町に向けて出発。 今日は、朝日町に移住して7年目、服部さん夫妻の取材です。服部夫妻の取材レポートは、「くらしたい国、富

        【参加レポート】とやま帰農塾2022 「五箇山掘レッキング塾」(2023/2/24~2/26)

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          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(中編)

          視察2日目、高岡市から、砺波市へと移動しました。 1.散居村(さんきょそん)のまち、砺波市へ ステキなお店を後にし、向かった先は砺波市。 砺波市は散居村(さんきょそん)で知られているまち。散居村は、広大な耕地の中に、家がぽつんぽつんと点在している集落形態のことです。砺波駅の周辺や砺波ICの周辺を視察。砺波IC近くの幹線道路沿い(2キロ程)に、薬局やスーパー、ホームセンターなどはあるが、どれも店舗面積が広く、店舗間に距離があり、歩いてそこに行くことや、買い物をして回るのは

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(中編)

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(前編)

          1.筆者紹介 大阪で、昨年4月から富山県の移住相談員をしているIです。 冬の富山を体感するべく、2泊3日の行程で各市を視察してきました。 2.1日目は晴れの立山連峰からスタート ■2023年1月22日(日) 前週から10年ぶりの最強寒波が来る!とマスコミに脅されながらも、「それを体験しに行くのです!」と言わんばかりに、富山に上陸。 今日の天気はなんと晴れ!新幹線から見えた立山連峰。 雪がかかっていて、ポスターや写真で見る通りの風景。すごい! 準備した山登りもできるス

          温暖地域生まれのオバちゃんが、冬の富山を体験してみた(前編)

          【参加レポート】移住者交流会「移住のそのご」in 黒部市(2022/12/10)

          とやま移住note管理者スタッフの一人「N」と申します。 県主催による第4回移住者交流会が12月10日に黒部市で開催されましたので、その模様をお伝えします。 この移住者交流会は、富山県に移住された方を対象に、地域や移住者どうしの交流を深めていただき、移住後の不安やモヤモヤの解消の場になればとの思いで企画されています。 当日は好天にも恵まれ、幅広い年代の皆さんが移住後の富山生活を語り合い、交流を深める場になりました。 【参考】第1回交流会(立山町開催)のレポートはこちらから

          【参加レポート】移住者交流会「移住のそのご」in 黒部市(2022/12/10)

          【参加レポート】移住者交流会「移住のそのご」in 富山市(2022/11/26)

          とやま移住note管理者スタッフの一人「M」と申します。 11月26日に開催された、第3回移住者交流会の模様をお伝えします。 【参考】 第1回交流会(立山町開催)のレポートはこちらから 第2回交流会(南砺市開催)のレポートはこちらから 第3回の会場は、今年10月28日にグランドオープンした、富山市にある富山県創業支援センター/創業・移住促進住宅(以下、愛称:SCOP TOYAMA)です。   SCOP TOYAMAは、もともと空き家となっていた県職員住宅を、高校生のリノベー

          【参加レポート】移住者交流会「移住のそのご」in 富山市(2022/11/26)

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「立山塾」(2022/10/21~10/23)

          とやま移住note管理者スタッフの「S」と申します。 富山県主催、NPO法人グリーンツーリズムとやま企画の田舎暮らし体験プログラム「とやま帰農塾」今年度は9つの塾が開催。 今回は、立山のまちの歴史を学び、伝統産業の体験ができる「立山塾」に2泊3日で参加してきました。 2022年度 とやま帰農塾の体験レポートはこちら とやま帰農塾2022 「灘浦塾」(2022/5/28~5/29) とやま帰農塾2022 「南砺塾」(2022/7/9~7/10) ★立山塾の主な体験メニュー★

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「立山塾」(2022/10/21~10/23)

          【参加レポート】第2回 移住者交流会「移住のそのご」in南砺市(2022/10/09)

          とやま移住note管理者スタッフの一人「S」と申します。 第2回移住者交流会が10/9(日)南砺市にて開催されましたので、その模様をお伝えします。幅広い年代の皆さんが富山に移住をしてからの「そのご」の話を交え、ざっくばらんに交流を深めました。 【参考】第1回交流会(立山町開催)のレポートはこちらから 交流会の開催地である、南砺市福光(ふくみつ)は、江戸時代には商人が行き交う宿場町として栄えていました。 かつての商家や明治時代の屋敷が立ち並ぶ通り、昭和の賑やかな面影を感じ

          【参加レポート】第2回 移住者交流会「移住のそのご」in南砺市(2022/10/09)

          【参加レポート】第1回 移住者交流会「移住のそのご」in 立山町(2022/9/17)

          とやま移住note管理者スタッフの一人「M」と申します。 令和4年度、富山県内各地で全5回の開催を予定している移住者交流会。9月17日(土)に立山町で第1回が開催されました。富山県庁主催で「今年は色々な地域で開催したいという思いもあり、引き続き、南砺市・富山市・黒部市・氷見市でも開催を予定しています」とのこと。コロナ禍で、3年ぶりのリアル開催となった移住者交流会。天気も良く、小さなお子さまから80代の方まで、幅広い年代の皆さんが参加され、移住後の富山生活を語り合い、交流を深

          【参加レポート】第1回 移住者交流会「移住のそのご」in 立山町(2022/9/17)

          自分らしくこだわり続けて

          東京で32年、店舗経営や本を出版されるなど精力的に活動されておられた奈部さん。今はパートナーの橋本さんと二人三脚でカフェと雑貨屋さんを切り盛りされています。順調だった東京での暮らしを手放してまで得たかったものは何だったのか、お話を伺いました。 奈部さんは東京で秘書やインテリアコーディネーター等、センスと人脈を活かし様々なお仕事を経験されました。キルトショップにお勤めされていた頃はバイヤーとしてご活躍されていたそうです。 ご自身のお店を独立開業してからは、そのご経験を活かして

          自分らしくこだわり続けて

          受け継がれた場所でビジョンを形に

          池田さんは2021年9月に滑川市にオープンした「KEIZO倉庫」という古着屋さんの店長をしています。世代を越え、引き継がれる場所で、古着の魅力を発信しながら、地域に溶け込み、思い描いた時間を送る池田さんのお話を伺うことができました。 富山に移住して1年半。池田さんの出身地をうかがうと、「富山に来る前に住んでいたのは東京です。幼い頃から転勤族で、地元と言える場所がなく、生まれは三重県、その後、兵庫、千葉、シンガポール、東京へと、引越しが多かったです」とのこと。 旅での出会い

          受け継がれた場所でビジョンを形に

          農業は何でも生み出せる魅力がある

          東京で会社員として忙しい日々を過ごしていた暮らしから、未経験で農業へ転身起業し、自然豊かな田舎暮らしへ。自然栽培(※1)にこだわり、旨味と甘みがギュッと凝縮された美味しいお米の栽培をしている麓絵里さんにお話を伺いました。 お米を栽培してみようと思ったきっかけ 会社員時代、長期出張で4か月ほど富山に滞在していたときのこと。 「たまたま地元の方からいただいたおにぎりの美味しさに、お米って甘いんだと感動したのを今でも覚えています。子供のころは偏食気味でお米がむしろ好きじゃなかっ

          農業は何でも生み出せる魅力がある

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「南砺塾」(2022/7/9~7/10)

          とやま移住note管理者スタッフの「S」と申します。 富山県主催、NPO法人グリーンツーリズムとやま企画の田舎暮らし体験プログラム「とやま帰農塾」をご存じでしょうか? 今年度は9つの塾が開催予定。そのうちの一つ、田舎暮らしと農業体験ができる「南砺塾」に管理者「S」が1泊2日で参加してきました。 ★南砺塾の主な体験メニュー★ ・無農薬栽培水田草取り ・麻布を紡ぐ・織り体験と麻のお話 ・地域交流会 ・棚田体験 ・梅の収穫 ・里芋の芋茎取り 一日目【開講式】 福光温泉の麻布

          【参加レポート】とやま帰農塾2022 「南砺塾」(2022/7/9~7/10)

          一言でいうと「豊かな暮らし」

          自転車好きのご主人とワンちゃん1匹とで便利な都会を離れ、散居の地へ移住された渡辺千恵さん。ご夫妻で砺波市の地域おこし協力隊で活躍された後、それぞれ起業の道へ。憧れていたロケーションでスコーン屋を営むご様子や都会では考えられなかった豊かな田舎暮らしについてお話を伺いました。 移住を考えたきっかけ~移住の準備 千葉県出身。都内で会社勤めをされていた渡辺さんご夫婦。 お二人とも満員電車で出勤し、ご主人は帰宅すると日付が変わってしまうという日常を過ごされていたそうです。 ― 移

          一言でいうと「豊かな暮らし」