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長男「おじゃる」の様子が、年末から変なのです

長男の「おじゃる」は自閉症という、世間でいう”生きづらさ”を持っています。

それは、今のこの世の中で生きる上でも、生きづらさであって、
彼自身は、きっと、そんなことは思っていないことでしょう。
そう思ってるのは、彼を見ている側の、歪んだ視点なのかもしれません。

その、「おじゃる」の様子が、ここ3週間ぐらい大きく変化しています。
体調不良とかそんなことではなく、

とにかく「過敏」なのです。


まずは、寝ない
寝たと思っても、わずかな音で起きてくる
そして、今までになく、暗闇を極端に嫌がる

という感じで、周りの人も生活にも影響してきています。

そんな矢先の、大きな自然災害。

きっと、彼は何かを察知していると、思っています。
何か、ボクらが聞こえないような音を感じたり、身体に感じたりしているのかもしれません。
そういう、もともと古くから人が持ち合わせていた感覚を今なお持ち続けていると、30年近くの彼との付き合いの中で感じています。

おじゃるの様子が、落ち着くこと。

そして世の中に、また平穏な毎日が戻ること。

そのことを、ただ願うばかりなのです。


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