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これからの私とは……80歳でも輝いて働くロールモデルをめざす

2024年元旦。まもなく63歳になります。
そして社会人40周年を迎えます。
もしファーストキャリアのままでいたら、すでに定年退職し再雇用に甘んじていたでしょう。
しかしそうであっても、会社が決めた定年という呪縛に囚われたくないのが心情。
自身が積み上げてきたキャリアを、花束をもらって終わりにはしたくないものです。

1. ひとまず我が半生の振り返り

34歳の向こう見ずだった私は、独立して組織から離れました。
図らずも定年のない人生を選んだわけです。
39歳に倒産を経験しゼロベースにはなりましたが、実のところ肝が据わりました。
40歳からの再起として、自らの『得意x好きx強み』を活かしながら、人材教育から店舗開発などの分野へと進出したのです。

リスタートして22年経った昨年、ビジネス活動へのボルテージは落ち着いてしまい、趣味を極めての『画文家』に憧れました。

しかし2023年の5月、ライフスタイルが大きく変わったのです。
マザーレイク琵琶湖畔でひとり暮らしをすることに相成りました。

素晴らしき哉、人生……ソロライフは少しの寂しさを抱くものの、なんとも自由で快適な日々です。

2. これから40年生きるための直近17年間の取り組み

会心な暮らしを続けていくには、この先どう生きるべきなのか。
人生100年時代と謳われる中、80歳まではしっかり働いていく戦略が必要と考えました。
それは経済的な安心だけでなく、社会的なつながりが得られるからです。

そこでふと周りを見渡すと、高齢になっても働き盛りな御仁が見当たりません。
特に、活き活きと働きながら、素敵な暮らしを実践するシニア男性がいないのです。
(ご婦人方の魅力的なライフスタイルを紹介する書籍はたくさんありますが)

そうして決めました。
80歳までの6,210日において、自らの働き方を研究しつつ、満足して働く高齢ビジネスパーソンのロールモデルになろうと……

琵琶湖に昇る朝陽を背景に、研究をはじめます…

63歳になる1月14日(日曜)を機に、このnoteを発表の場としながら、実態解明型の実証研究を始めます。
この研究を通して、アクティブシニアのワークスタイルを構築し、同志の役に立てばと願う次第です。

80歳の我が予想図 「卒婚ジェントルマンのソロライフ」より

〜 80歳まで残り6,223日 〜

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