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結果が「出る人」と「出ない人」の違い

質問:
結果が「出る人」と「出ない人」の違いについて
どう考えますか?

質問ありがとうございます。
結果を意識する観点はとても大切だと思います。

結果について、私が考える3点についてお伝えします。

1.「考え方」と「態度」
2.インプットとアウトプットの質
3.振り返りとフィードバック

【1.良い考え方と態度】
 行動するという前提での話になりますが、「考え方や方法」と
「態度(素直or批判的)」との関連性が一つあるかと思います。

良い「考え方や方法」があり、素直な「態度」で行動すると
結果が出やすいと思われます。
しかし、良い「考え方や方法」であっても、批判的な「態度」
で実行すると結果の質は下がると考えます。
また、どんなに素直な「態度」で行動しても、「考え方や方法」
が悪いと結果は伴いません。
つまり、

「考え方」と「態度」が揃うことが重要

だと考えています。

【2.インプットとアウトプットの質】
 上記の「考え方と方法」については「誰から」「何から」学ぶかで、
インプットの質の差を生み出すと考えます。また、アウトプットの質は
学習にとってとても重要だと考えています。
どこにどのような形でアウトプットするかによって、インプットする時
の態度が変わるからです。この二つの質の関係は、とても重要だと
思っています。

【3.振り返りとフィードバック】
 経験学習でいわれていることですが、行動の結果を振り返り、誰に
フィードバックを受けるかも重要な要素となります。
行動の結果を振り返るには、結果を測定できるような形の準備が必要
ですし、結果が目標に到達したか否かとその結果の内容を振り返ることが
大切です。
継続していても上手く行かない時は、やはり誰にフィードバックを
受けるかも再検討する必要性がありそうです。


以上、結果について私が考える3点についてお伝えしました。
(マインドセットと行動の量については除外しています)
ありがとうございました。

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