【お取引先企業インタビュー#1】

今回は、「株式会社福神総合研究所」の代表取締役社長である福石様にお話を伺いました✨

福神総合研究所 福石様のお写真

株式会社福神総合研究所は2016年に設立され、ほとんど福石さん一人でまわしているそうです。地域を盛り上げたいという経営方針の元、これまでに鳥取砂丘で観光イベントの企画運営や、コロナ禍でマスクが不足した際に、マスクを鳥取県の事業所と協力して商品開発されたそうです🤝

🦀アイデアを形にする仕事🦀
福石さんは、大学院で博士号を取られ、東京の大学で助教をされていた経歴があり、2011年に建設業をやっているお父様の会社を継ぐため鳥取へ戻ってきたそうです。そして、お父様の会社を引き継ぎつつ、大学で助教をしていた経験から、シンクタンクを行う会社として福神総合研究所を立ち上げられました。そして、現在、鳥取の地域を盛り上げたいという想いで、日々経営しておられます💪

🦀考えることはタダである🦀
日頃からいろいろなことを考え、自分がやりたい！おもしろい！と感じたことには挑戦し、あらゆる事業に対して自分だったらどうするかを考えておられているそうです。しっかりと勉強したうえで、自分の過去の経験を合わせてアイデアを形にしていくそうです💪
やっていることは様々、とらわれずにいろんなことにチャレンジされています💪

🦀失敗や挫折は？どう対処している？🦀
まず、新しいことをやると考えたときには、「失敗を事前に見繕う」とのこと。これはお父様の会社を引き継いだことからの経験で、失敗の怖さから事業計画に穴をあけないようにしているとのことでした。
そして、もし思い通りにいかないときにはとにかく考えること、ビジネスは何が原因で良くなり、悪くなるかわからない。だから考え動く。「動かない」、「考えない」が一番良くないとのことでした👍

🦀大事にされている考え方を教えてもらいました🦀
「私たちは日々何らかの意思決定をしている。その方向だ！と決めれば、あとはサイコロを振っているだけ。すごい考えて、これしかない！と思って行動しても、１の目しかでないこともある。逆に、そこまで練れてないと思っていても、６の目が出てしまうことがある。1の目が出たときには、何故上手くいかなかったかを考えて、次につなげる。とにかく考えて行動して、サイコロを振り続ける。」

この取材を通して、事業内容や経営のことだけでなく、人生観も学ばせてもらいました😆

福神総合研究所が開発された、「タートルネックマスク」は特許を取り、岩美の道の駅などで販売されているとのことです💫

福神総合研究所開発「タートルネックマスク」

＜＃2へ続く＞