Totto

ボーダレスジャパン18卒起業家コース Sunday Morning Factory /…

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ボーダレスジャパン18卒起業家コース Sunday Morning Factory / Haruulala営業 / 台湾進出準備中 学生時代はカンボジアの農村で教育支援NGO CBBで現地インターン 石巻ボランティア / 牡蠣 / サプライズ / 社会起業家への道のり日記

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Note始めましたの日。~未来の自分へ~

今日は初Note投稿日。 26歳の誕生日が終わって、改めて、やろうやろうと思ってやれていなかった“自分の気持ちの言語化”をはじめることにしました。 カンボジアに1年間いたときからもう4年。 カンボジアの農村でソーシャルビジネスを立ち上げます!といって入社してもう2年半。 (確か、出発の日の朝、最後村の生徒に会いに行くときの1枚。) こんなに時間が経った今でも、私が『世界中の子どもたちが学校にいける社会を創る』という目標に向かって、インターン時代と同じくらいの熱量を持

    • まさに未知数。スタディーツアーのモデレーターになってみて。

      昨年の夏から、海外でのインターンやスタディーツアーの運営するタイガーモブと共催して、スタディーツアーの現地モデレーターを務めています。 簡単にいうと、日本の学生さんをバングラデシュの自社工場に連れて行き、 ソーシャルビジネスの現場を見てもらい、商品開発までするプログラム。 第一回の様子は、こちらの記事にまとめています。 嬉しいことに、アンコールをいただき、 今年の春、2024年3月も無事催行が決定しました。 (下記が2024年3月の詳細です。ご興味ある方はぜひ。) 今

      • 心の距離を再確認するために。3年ぶりにカンボジアへ行ってきた。

        2023年が終わり、2024年が始まる年末年始。 私は、約3年ぶりにカンボジアの空気を吸っていました。 私はこの国とどう関わっていきたいのか。 学生の頃からその答えをずっと探しているような気がするけれど、 一度離れてしまうと、自然と心の距離も離れてしまったような気になってしまうもので。 カンボジアとの距離感ができてしまった気がしたのも、 お仕事で関わったバングラデシュという国の登場が大きい。 カンボジアと比べて宗教色が強いのと、ほぼ全てのご飯がカレーという食での違いはあ

        • 5年前と、この世界は全然変わってなかった。

          やっと今年の夏のできごとを言葉にできるくらい、私の頭が整理され始めた。 目の前で起きていたことが、 やっと、なぜ起きてしまって、本質的な原因は何なのか、 状況を冷静に分析できるようになった。 落ち着いてこのできごとを向き合うには数日では足らず、 冷静な頭になるには、約2ヶ月の時間を要した。 私がこの問題をこの世界から無くそうと決めて5年。 5年前と、この世界は全然変わってなかった。 14歳が働かなければいけない世界今年の夏の出来事 私は今年の夏、スタディーツアーの現地

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        • 5年前と、この世界は全然変わってなかった。

          台湾スタッフのそうちゃん。

          皆さん、こんにちは。 Sunday Morning Factory(株)の石出です。 先日、台湾人スタッフのそうちゃんが日本のオフィスへ遊びに来てくれました。 出会ってから実際に会うのは実に4年ぶり。 そして、台湾事業のスタッフとしては働き出して初めてで、実に3年越し。 台湾事業をスタートさせたのがコロナ禍がちょうど始まったときで、 あの頃はそうちゃんが日本に来る日なんて想像もできなかったけど、 いつか、いつか日本のオフィスに来てくれたらなと思っていました。 日本のメ

          台湾スタッフのそうちゃん。

          5年目の背伸び。

          社会人5年目が終わろうとしています。 今年は5年間で1番、やりたいことにチャレンジしました。 そんな5年目。 具体的にいうと、「やりたいと思っていたことを、全てアクションに移した1年」でした。 マルチタスクが大っ嫌いで、大の苦手で、 頭の中の部屋はいつも1つだけにしてたけど、 今は3つくらいの部屋をつくり、PJを同時進行させています。 背伸びをした先に見えたものは何だっかのか。 5年目の背伸びを、自分のために振り返りたいと思います。 熱量を持てたことに感謝して。「私、不

          5年目の背伸び。

          チャンスメーカーであれ。~また5年生になる日~

          2022年10月27日。 ここに新しく『After school project』がスタートしました。 まだ暑いバングラデシュにいた私と、工場長のAminさん、このプロジェクトを現地で進めてくれているNazmulさん、一緒に渡航に来てくれたがんちゃん、そして日本からオンラインで参加してくださった社長とのオンラインMTG。 「生まれる場所って選べたのかな。」 「子どもは親を選べるのかな。」 「生まれた環境で将来が決まっていいのかな。」 「俺らだって偶然日本に生まれて、彼らだ

          チャンスメーカーであれ。~また5年生になる日~

          真っ赤に染まった私の中国進出

          2021年7月。 私は大きな覚悟を決めた。 それはそれはあのときの私にとっては大きな決断で、 そのときから16ヵ月。 私はずっと、ひたすらに真っ赤だった。 踏ん張ってみたけど、2022年11月。 1年間Tmall globalを自分で運営してみて、この先の黒字化を見込めなかったので、 中國市場撤退を決めました。 16ヵ月前は何もわからなかったけど、 16ヵ月分わかったことがあるので、 事業家としての私個人学びを残しておきます。 事業家としての個人の学び〈心得編〉①2回目

          真っ赤に染まった私の中国進出

          「起業するの辞めたんですか?」に回答。2022年、私は社会事業家になる。

          社会人4年目も終わりが近づいてきた。 「どうしてTottoさんって起業しないんですか。。?」 起業を志し、次々と入社してくる後輩から、そんな質問を受けることも多くなった。 でも、一番この質問を4年間ずっと私に何度も問いかけてきたのは、後輩たちではなく、自分自身だった。 自分の中に答えがあるようでない。 答えを決めるのが怖い。 今は答えを出したくない。 自分の気持ちがわからない。 前まではそんな、色んな感情があったけど、 最近自分の中でやっと答えが出たので、今

          「起業するの辞めたんですか?」に回答。2022年、私は社会事業家になる。

          台湾進出から学んだこと

          2020年4月。 コロナで日本に緊急事態宣言が初めて出た頃。 日本中の人々が、世界中の人々が、これから世の中がどうなるのか誰も知らなくて、わからなかったとき、 私たちは、ただひらすらに児童労働問題をこの世界から無くすため、 生まれた環境のせいで、“勉強したいのに働かなければいけない。” そのような子どもたちを0にするため、 児童労働問題を無くすことに対して、動き続けることが自分たちの役割だと信じて、 Haruulalaとして初めての海外進出を決めた。 スタート

          台湾進出から学んだこと

          台湾進出への道のり5ヶ月目

          10月に追い風が吹いた。 もう10月。 国内卸を卒業した私は、ついに台湾事業部1本。 そしてついに、この度、台湾語名入れをスタートしました。 日本のお客さんにも大人気の名入れサービス。 通常500円(税抜)かかる名入れサービスも、名入れ率は常に60%越え。やっぱり名入れは、ギフトにさらに特別感をプラスするオプションとして根強い人気があります。 なのでもちろん、台湾でも日本と同じく、“ローマ字”での名入れ刺繍サービスを行っていました。 今のお客さんは、日に0件の日

          台湾進出への道のり5ヶ月目

          週次を始めたのは、逃げか、前進か。

          現状を変えたいなら、環境を変えろ。4連休、田んぼの中を1時間半歩いていたら、ふと田んぼの奥にそびえていた森の緑にそう言われた気がして、 崖っぷちの台湾チーム、 新しい取り組みとして、社長との週次を始めることにしました。 ボーダレスの新規事業ではよく聞く、黒字化するまで社長と週1でMTGをして、数値の振り返りや打ち手の相談をするやつ。 もちろん私も事業部の月次には毎月参加しているけれど、 崖っぷちの新規事業には月に1回の振り返りじゃ足りない。 そして、台湾チームが始

          週次を始めたのは、逃げか、前進か。

          台湾進出への道のり4ヶ月目

          台湾チームの今。2020年5月に台湾チームがスタートして約4ヶ月が経ちました。 Haruulala初の海外進出!台湾! “Shopee”という台湾のECモールで断トツのユーザー数がいるサイトで販売することを決め、日本語ができる台湾人そうちゃんの通訳としてのジョインが決まり、最初はとにかくやることがはっきりしていて、Shopeeの中に商品ページをひたすらつくっていく作業。 あのときは、“商品ページができたら、あとは売るだけだから、今が一番大変だから頑張ろう”と夜遅くまで作

          台湾進出への道のり4ヶ月目

          初代インターン生もんちゃんへ~1ヶ月限定のメンターを経験して~

          もんちゃんとの出会い2020年1月。 私がサンモ二に入って、2年目が終わろうとしていたとき。 私に初めて後輩ができた。 名前は『もんちゃん』。 もんちゃんは、当時新卒採用のために、社長と一緒に月1で開いていたオンライン説明会の最初の参加者で、説明を聞いて、すぐエントリーしてくれた子。 まだ3年生ということで、即合格!ということにはならなかったけれど、面接から少し時間がたった12月。 “サンモ二で働いて、自分の意志を確かめたい”ともんちゃんから1か月間のインターンの

          初代インターン生もんちゃんへ~1ヶ月限定のメンターを経験して~