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2023年7月の記事一覧
２０２３年７月３０日
電気代は高くなるが、エアコンの冷房を消すと、
５分もしないうちに部屋がサウナになるので、常時ONせずにはいられない。
そんなことを考えながら過ごす日曜日。
山形で起こった熱中症による生徒の死亡事故に、心が痛む。
連日、「災害級の」「命にかかわる」という言葉が暑さの前について報じられているので、
この暑さは他人ごとではないと思って過ごさないとと感じた。
しかし一方でずっと冷房の部屋に引き
２０２３年７月２９日
なーんにもする気が起きなくなった日。
そんな時は眠るに限ると、
二度寝、三度寝、四度寝と繰り返し、ようやく起きた１１時。
セミの声はめざましのアラームよりもずっとうるさく響いていて、
よしずで日差しがさえぎられていても、外の暑さがまだに透けて見える。
とはいえお金おろしてこないとなぁと、
水筒をもって首には濡れタオルを巻いて、
覚悟を決めて外に出ると、
お日様は真っ直ぐ地面に下りて
２０２３年７月２８日
今日は待ち合わせをして、お昼ごはん。
お相手さんが、１２時半に駅に着くので、駅で合流できるようにと、
時間を見計らって家を出る。
ギラギラとうだるような暑さよりは幾分か和らいでいる空気と、
生暖かいけど僅かに涼を運んでくれる風にほっとして、
玄関の鍵を閉めると、
正午一番高いお日様がさんさんと照っていたけど、
帽子のつば越しに目を細めると、虹色の縁が見えた。
これはもしや！とスマホ
２０２３年７月２７日
暑さしのぎは何がいい？
目が覚めて、タイマーの切れた冷房の中で、
ジトッと首周りに汗をかきながら、目が覚めると、
何だか悪夢を見たかのように寝覚めが悪い。
何で今日はめざましつけてたんだっけ。
しばらく考えてから今日がゴミ出し日だったと気付いて、
慌ててズボンをはいて、ゴミ出しの準備。
今日も６時過ぎで日差しが強い。
ぼーっとした頭で、しばらく昨日のドラマを視聴してみたりしていたが
２０２３年７月２６日
一日中冷房つけっぱなしで家の中で過ごしているのは、
熱中症警戒状態の毎日の過ごし方としては正しいのだけれど、
汗をかかないので、体が思う感じるし、倦怠感がぬぐえない。
夕暮れ時、日差しがなくなり暑さが和らいだタイミングで、
思い切って外に出る。
生暖かい風が涼しく感じる夏の空気は、
ジリジリした暑さの余韻をアスファルトが残しながらも、
セミの鳴き声も落ち着いて、猛暑を忘れさせてくれる
２０２３年７月２５日
突然雨が降り出して、僕のリュックと肩がにじんで。
槇原敬之さんの「雷が鳴る前に」を口ずさみながら、歩く速さを上げる。
もののけ姫のダイダラボッチの死神のように、
黒い雲が空をどんどん覆っていく。
今日もまた夕立。それもとてつもないゲリラ豪雨。
まるで梅雨明けしたことをせせら笑うような土砂降りは、
たしかに短時間のものだけれど、毎回すさまじい量で。
急げ急げ急げー・・・・。
雨に降ら
２０２３年７月２４日
今日も暑くなりそうだなぁ。そんなことを想いながら目を覚ますと、
時刻は５時５５分。よし、ゴミ出しには起きられたぞ。
そんなほっとした気持ちで、ゆっくり体を起こし、
ズボンをはいて、ジャンプを買いに行こうと買い物バックを手にもって。
左手にゴミ袋、右手に買い物バックで外に出る。
風は生暖かいが、体感に暑さを感じるほどのものはない。
ゴミ出しを済ませて、自転車をこいで近くのコンビニへ。
２０２３年７月２３日
何に見えるかな。
じーっとぼんやりと雲を見ている。
景色を大きく見て雲を見ていると、
「夏が来たよー。」とウキウキしながら、踊っているように見えた。
そこからそっと目を遠くにやると、
写真の雲が浮かんでいて。
飛び立つ白い鳥のようにも見えるけど、
何かを吸い込む大きな竜の口のようにも見え、
あれは何に見えるだろうなぁとぼんやり顔を上げながら歩いた５時半。
夕暮れはまだまだだけど、
２０２３年７月２２日
昨年度、親友に誘われての人権の学習会で、すっかりファンになってしまった先生が、同和人権部会を立ち上げて、今年度も学習会を開いてくださっていたのでお邪魔させてもらった。
今年のテーマは、その大好きな先生が師事されていた先生についての学習会で、第一回は島崎藤村作「破戒」とその方との関係についての研究発表という事だった。
予習はせねばと、昨年公開された映画版の「破戒」を見てから、参加せねばと作品を視
２０２３年７月２１日
クーラーの届かない台所も、
暑さがそんなにひどくない夏休み初日。
思っていたよりも少しだけ多く入ってくれていた６月分の給料にホッとし、
朝方まで、映画をループで見ていたので、起きたのは昼過ぎになったので、
１５時過ぎてからの外出。目的はまずは病院。
腰の様子を見てもらっている担当医に、夏出かけの用があるのでと言って、
薬は４週間分処方してもらった。
これで途中で薬切れの心配はない。
２０２３年７月２０日
復職初任用最終日。
暑さも和らぎ、分厚い雲が多いながらも、雨の気配も感じないそんな出勤時。
珍しく改札から入ったホームまでの道のりに誰もいなくて、
新しくできたエレベータ用の通路が、何だか美術館のようで、
その線対称な消しくの美しさに、思わず足を止めてしまった。
窓は絵画の額縁のように景色を切り取り、
信号待ちで車も止まった窓の向こうの景色は、
本当の絵のように、動かないで額縁に収ま
２０２３年７月１９日
まだ降らないでね、まだ降らないでねー・・・
電車の窓から見上げる空は今にも落ちてきそうな、
境目の見えない灰色雲で、
さて傘を持たずに家を出た僕は、
最寄駅から職場までの道のり、そこまでどうか降らずに堪えてくれよと、
何度も何度もつぶやきながら電車からの空を見つめた。
駅のホームまでやってきてもうすぐ電車が止まる。
まだ雨は降っていない。
これならいける。そう思って電車から降りたと
２０２３年７月１８日
虹色現象が出てる？ハロができているような朝。
雲を断つようにできた一筋の光が土星の輪っかのようにも見えて、
目を細めながら空を見上げるのが楽しい。
今回の任用は終業式まで。
残り３日になった今朝も天気がいいのは出勤しやすくていいのだけれど、
８時前で３０℃。これはもう今日もとんでもなく暑い一日になりそうだなぁと思って歩いた。
そんな一日は、学校でも熱中症警戒で外では遊べず、子ども達は室
２０２３年７月１７日
口ずさむ歌が変わるとき、季節が一つ入れ替わっていくように感じる。
常夜灯ののように光の輪っかを幾層にもまとって、昇る朝日と、
朝日の上に渦を巻くように広がるうろこ雲が創り出す朝の空の景色は、
間違いなく絶景で。休日の朝にゴミ出しのために早起きしたことが、
なんだか得した気分になれるほどのものだった。
昨日まで口ずさんでいた、朝日のテーマソングは幾田りら「Answer」の一節
「朝日が昇