やる気スイッチ

年齢を問わず、いくつであっても子供の自立を促していきたい。

乳児期、幼児期、小学生、そして青年へ
個々の子供の成長に合わせて、親も先生もその時々に願っている。

すぐできる事もあったり、日々繰り返して出来る事もあったり、ある日突然、やる気スイッチが入ることもある。

音読の苦手なある小学生クラス。
今日は授業全体の時間配分のため、一斉読みでさらりと終わらせようとこちらが思っていたある日、

そんな日にかぎって、1人の子供が、
「みんなで読もう」
「先生、一人ずつ読みたい！」

「えっ、一人ずつ読む？じゃあ誰から読む？」
「ジャンケンで負けた方から」

音読苦手ではなかったの？　1人で？？

みんな賛成の様子。
みんなのやる気がUPしていくのがわかる。

今日はその気持ちのまま、
新しい詩「雲」を音読。イメージしながら、みんな声が出てくる。

あれ〜話をするのも苦手なRくんが、楽しそう。気持ちよさそうに、そしてとても大きな声。

やる気スイッチ入ったね‼️

子供から引き出す、シャワーをどんどんかけてあげよう。
スイッチが入るタイミングを逃さないように！

今日のいいね❣️