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金箔ってなんの栄養があるん?

金を食べる…
あ、お金を食べるカネゴン(古い…)の話ではありません。
お酒や食べ物、最近は有名コーヒーショップにも見られる「金箔」のことです。
おめでたいですよねww
キラキラと神々しく光り輝き、特別感はたっぷりであるのだが、果たしてどんな栄養があるのだろうか?身体には良いのだろうか?
意外とコレみんな知らない。

まず大前提として、間違えてはいけないのが
「食べたもの=栄養」
と思っている方が多すぎる、正確に言えば
「(消化して)吸収できたもの=栄養」
ですよね。
例えば牛肉食べてタンパク質摂取!と思っている人が多いのだが、牛肉100グラムのうちタンパク質はわずか21グラム(だから多くのプロテインに付属されるスプーン一杯21グラム)しかないと言われていて、そのうち分解されてアミノ酸として吸収できるのは数グラムになってしまいます。
牛肉=タンパク質
とは限らないわけで、タンパク質を多く含む物質というのは間違いないが、どれくらい有効に消化吸収できるかに個人差がある。
いろんなサプリメントが発売されていますが「食べればいい」というのは大間違いで、ちゃんと消化できるのか?どうやって吸収されるか?まで考えなければなんの意味もありませんよ!!!

また話がそれてる…

さて、金ですが非常に安定した物質であり、滅多なことでは溶けません。
他の貴金属がどろどろと溶けていく(温泉なんかを想像してください)中でも金だけは全く溶け込むことはありません、
イスラムの古代科学者が発見した王水と呼ばれる液体(濃塩酸と濃硝酸を体積比で3:1で混合)でしか金を溶かすことはできないのです。
だから価値があるんでしょ?w
となると…
ね?
胃酸で溶けるわけがないじゃないですか(笑)

世の中には意外と気がつかない、でもよく考えると当たり前のお話って多いんですよねw

身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
ご相談、治療のご予約はお電話かメールにて。

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