見出し画像

[004] 人生に失敗はない。転んだら起きればいいだけ。

☆再出発 4日め

人生に失敗はつきものです。

そのとき、失敗した自分や人を責めることなく、そこから何を学べるかで、その先の人生が変わってきます。

この記事は、ヤヤナギさんの
#100日間連続投稿マラソン
https://note.com/yanagingin/n/nfcd5ce5b1529
という企画に相乗りさせてもらっています。

初めて連続投稿に挑戦して、4日めまでは順調だったのですが、不測のsim契約切れがあり、そこで継続が途切れてしまいました。

その時点で書き溜めてあった記事を、 7/9 からの再出発で投稿し始め、今日が再びの4日め、改めて再出発の意味を書くことにします。

100日連続で1000字ほどの文章を書くことは、少し文章を書きなれた人なら、それほど大変なことではないでしょう。

けれど、ぼくのような気まぐれで、関心がバラけてる人間には割と難しいことです。

インドに滞在中で、しかも新型コロナで外出制限中ですから、時間自体はあるのですが、書くことに意味を見いだして、それを毎日続けるということが、ぼくには難しいのです。

その難しい練習を、ヤヤナギさんの賞金つき企画に乗っからせてもらって、なんとか自分で自分の尻を叩いて始めてみたはいいけれど、正直言ってこれが100日続くかどうかは、大変心もとない話でして。

でも、失敗しても気にせず、また途切れてしまっても何食わぬ顔で、きちんと連続は達成できないにしても、とにかく100日分の連続投稿を続けていきたいと思っています。

初めて自転車に乗る練習をするときのことを考えてみてください。

補助輪なしで自転車を漕ぎ出したら、少しはよろよろ走っても、じきバランスを崩して倒れてしまうかもしれません。

それでもめげずに、2度、3度と繰り返しているうちに、だんだん走れる距離が長くなり、止まってはしまっても、倒れることはなくなり、そしてそれを繰り返しているうちに、気がつくと、自由にどこまでも走っていける自分を見つけることになるわけです。

文章についても同じことで、とにかく繰り返し練習することです。

読むこと、人の文章を書き写すこと、文章を声に出して読むこと。

いろいろな方法を試して、自分に合った方法を探して、そして、書いて、書いて、書き続けます。

そうすれば誰でも、ある程度は文章がうまくなります。

もちろん、誰もが文章を書くことに向いているわけではありません。

どんなに頑張っても、プロになれる人もいれば、なれない人もいます。

文章力だけの問題ではありませんし、最終的には「運命」としか言いようがない気もします。

ですから、100日なら100日を書き切った時点で、「自分はこのくらい書ければ十分だな」と思ったら、また別のことに挑戦してもいいのです。

ぼくがこうやって書いている文章がプロとして通用するものかと言われたら、今の時点ではキビシイことは十分承知しています。

そのときこの小さな記事が、たった一人の人に対してでも、
「自分も書いてみようかな」
と思えるような、そんな小さなきっかけになることがあったら、すごく嬉しいなと思うのです。

書くことは、自分の想いの表現であり、実現であり、記録であり、そして人と人をつなぐきっかけでもあります。

プロになれるかとか、本が出せるかとか、うまい文章が書けるかとかいうこととは関係のない側面で、あなたの書く文章がネット上で読まれ、誰かが何らかの反応をしてくれるというのは、とっても楽しいことだと思うんです。

人生の中のほんの少しの時間を、文章を書くことに費やすことは、きっとあなたの毎日を豊かにしてくれるはずです。

気が向いたら、どうぞ、何でも自分の書きたいことを書いてみてください。

そして、「こんなのを書いたよ」と知らせてもらえたら、それにまさる喜びはありません。

てなわけで、それではみなさんナマステジーっ♬

#コラム #エッセイ #茫洋流浪 #文章力 #文章術 #書くこと #文章力養成100日コース

[みなさまの暖かいスキ・シェア・サポートが、巡りめぐって世界を豊かにしてゆくことを、いつも祈っております]


☆この記事は、ヤヤナギさんがこちら
https://note.com/yanagingin/n/nfcd5ce5b1529
で企画している
#100日間連続投稿マラソン
に参加しています。

いつもサポートありがとうございます。みなさんの100円のサポートによって、こちらインドでは約2kgのバナナを買うことができます。これは絶滅危惧種としべえザウルス1匹を2-3日養うことができる量になります。缶コーヒーひと缶を飲んだつもりになって、ぜひともサポートをご検討ください♬