フォローしませんか?
シェア
三宅 流
2020年3月19日 19:45
井筒俊彦の「意識と本質」をただ読むだけではなく、体系的に理解したいという思いで、章ごとに自分なりに概要をまとめてみる、という試み。【基本的に『意識と本質』(岩波文庫)の本文を引用しつつ纏めています】→Ⅰ章のまとめはこちら〜井筒俊彦「意識と本質」Ⅱ章〜井筒俊彦は、「本質」には二つあり、この二種類を意識的、方法論的に明確に分けた哲学の例としてイスラーム哲学を挙げている。神を唯一の例外として