![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80308815/rectangle_large_type_2_82c5a2b8217d105ee8326aa66199df8f.png?width=800)
他人を変えることはできない。自分が変われ!
今回は「他人を変えることはできない」についてお話します。
本題に入る前に宣伝をさせて下さい。
◎新作小説「世界から本が消えた日」を公開中!
「2040年、この世界から紙の本が姿を消した」
ぜひ読んでみてください!
◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!
寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。
素敵なレビューもいただきました。
ぜひ読んでみてください!!
◎小説「天上の絵画」が好評発売中です!
小学生のころから、絵の才能に恵まれた渡井蓮はその才能を過信し、自ら学ぶことをしてこなかった。
やがて成長し、才能だけでは通用しなくなってくると満足のいく作品が描けなくなってしまった。
そのことに絶望した蓮は、自分の殻に閉じこもり、自堕落な生活を何年も送っていた。
そんな時偶然、同級生だった岩谷英司と再会する。
学生のころ、ともに絵を学んでいた岩谷英司は、画家として大成功をおさめていた。
そのことに嫉妬し恨み募らせたは蓮は、勢いあまって岩谷英司を殺害してしまう。
蓮は、岩谷英司殺害後、彼が発表する予定だった油絵を盗み、自分が描いたものとして世間に公表してしまう。
その油絵をきっかけに、蓮の人生とその周りにいた人々の人生が大きく狂っていく。
人とは違う高みへ上り、そこから見える景色を渇望した男の、栄光と挫折と孤独。
こちらも併せて宜しくお願いします!
○人は変わらない
それでは本題です。
あなたがどれだけ、懇切丁寧に教えても、残念ながら人は変わりません。
先日公開した記事の中に書きましたが、、、
何事も否定的な妻に対して、私がどれだけ前向きになることの重要性を教えたとしても、彼女は絶対に聞き入れてくれません。
例えその場でわかった顔をしても、すぐに忘れてしまい、本当の意味で身になったとは言えません。
なぜなら「人は変わらない」からです。
そして変わるのは自分だけです。
つまり妻が自分で否定的な考えの良くないことに気がついて、自分から変わろうとしなければなりません。
アドバイスや少しだけ導いてあげることはできますが、本当の意味で変わるためには、自分で動くしかありません。
○変わるのは自分だけ
「他人は変わらない。変わるのは自分だけ!」
否定的な妻に対し、喧嘩をしてでも説得を試みるのか、ひとまずは無視すると決め、妻が気がつくように導くのか。
それを選択するのは私であり、変われるのも私自身です。
他人は変わらない。
しかし自分は変わることができる!
ぜひこれを覚えておいてください。
○この世の真理
「他人は変わらない。変われるのは自分だけ」と伝えると、こういった意見を耳にすることがあります。
「他人は変わらないと言ってるのに、お前はそれを伝えて他人を変えようとしている。おかしい」
確かにそう聞こえてしまっているのもわかります。
しかひこの考えは、間違っています。
「他人を変えることはできない。変わるのは自分だけ」はこの世の真理です。
絶対的な法則であり、「1+1=2」と同じです。
そして、この真理を受け取ったあなたがどう使うのかは、自由です。
他人は変わらないと知った上でなお、人を変えようと悪戦苦闘するのか。他人は変えることはできないから、自分を変えようとするのか。
それをあなたが選択すればいいだけです。
少し白状に聞こえるかもしれませんが、あなたの選択を否定も肯定もしません。
私からのちょっとしたアドバイスだと思ってください。
ただ一つ間違なく言えることは、
「他人を変えず、自分が変わった方が、はるかに生きやすくなります」
ということです。
現に、私は妻とこれまで喧嘩したことがありません。穏やかで明るい家庭を作ることができています。
ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?