誰でも簡単！オリジナル仮想通貨を発行する方法
ブロックチェーンを学習する際、ブロックチェーンの技術に焦点を当てるとたちまち挫折してしまうことが多いと思います。
「ブロックチェーンってすごいけど、一体なんだかよくわからない」「ICOがすごかったけどなんだったの？」「トークンエコノミーってなに？」と興味はあるけど腹落ち感がない方に向けて、「自分だけの仮想通貨（トークン）を誰でも簡単に発行する方法」をご紹介したいと思います。
※ 今回発行する仮想通貨はいわゆるトークンと呼ばれるものです。開発者向けの環境で行い、あくまで発行や送金のみを行います。この記事は仮想通貨に関する投資を誘導するものではありません。
これはプログラミング経験が全くない方でも発行できる方法ですので、是非チャレンジしてみてください！！
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概要
使用するブロックチェーン
Ethereum（イーサリアム）というブロックチェーンを使っていきます。イーサリアムはブロックチェーン上でサービスを作りたい人にはとてもオススメのブロックチェーンです。
作るトークン
ERC20というトークンを発行します。ERC20とはトークンの規格の一種で、現在発行されているトークンの多くがこの規格に準拠しています。ICOブーム時に多く使われたのがこのERC20のトークンです。
STEP
STEP 01: トークンを入れるウォレットを作る
STEP 02: テスト用のイーサリアムを手に入れる
STEP 03: トークンのコードを書く
STEP 04: トークンの公開！！
STEP 05: トークンで遊ぶ
使用するツール・サイト
今回使用するツールやサイト類の一覧です。わからなくなったらここに戻ってきてください。
※ 前提として、PCで操作を行っていただきます。スマホはサポートしておりません。
ブラウザ：Chrome（クローム）
今回はChromeのブラウザを使っていきます。入っていない場合はインストールをお願いいたします。
ウォレット：MetaMask（メタマスク）
ウォレットとは日本語でお財布です。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨・トークンを入れておくためのものです。
今回はChromeとセットで使えて便利なウォレットを使っていきます。
テスト版イーサリアム配布サイト：Test Ether Faucet（テスト イーサ フォーセット）
現実世界で使えるイーサリアムではなく、開発者などがテストで使うためのイーサリアムを配布してくれるサイトです。自分のウォレットに送ってお金持ち気分を味わえます。
トークンのコード
イーサリアムでトークンのコードを書く必要がありますが、そのコードはそのままコピー＆ペーストで大丈夫です。コピペだけなので、恐れずステップにあわせて進めてください！
コードを書くためのツール：REMIX
トークンのコードを書くために使うエディタツールです。
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作業開始
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STEP 01: トークンを入れるウォレットを作る
STEP 02: テスト用のイーサリアムを手に入れる
STEP 03: トークンのプログラムを書く
STEP 04: トークンの公開！！
STEP 05: トークンで遊ぶ
お問い合わせ
他に何かあればこちらにご連絡ください。
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