ノーセックス4年のレスられ夫がつかんだ、幸せになるコツ
幸せになるコツ
それは、
「そこらへんに転がってるちっちゃな幸せに気付いて、言語化してみること」
私、生来そこそこ悲観的な性格です。
自己紹介にも書いてますが、
自己肯定感低め、コミュ障気味、ガリヒョロな草食男子、タバコも博打も女もヤラない、長期のレスられ夫なアラフォーでした。
調べたことはないですが、「セロトニントランスポーター遺伝子はどうせSS型だろーよ」と思ってます。
「私の人生の意味はなんだろう?」
「どうすれば幸せになれるんだろう?」
なんてことをずーっと考えて、調べ、学び、人生に対する不安への工夫や対策の努力を積み重ねてきました。
人生への不安対策のおかげで、アラフィフになった今、そこそこ安定した仕事と家庭と健康に恵まれています。
そう、アメリカに住む東アジア系の人々はSS型が多くセロトニンが少ないため不安感が強く、必死に勉強して真面目に働いて倹約することで、アメリカ社会で成功しやすい、ってことを橘玲さんが言っとりました。
以前はよく朝4時に目覚めてしまって、不安を反芻してはくたびれてました。
が、ここ最近不安が減りました。
夜中に目が覚めても、「あー、今幸せだ」って思えるようになりました。
その原動力がこの本。
もー、セックスレスとか婚外恋愛とか不倫とかのキーワードでうっかり私のnoteを読み始めてしまったあなた!
「婚外恋愛なんて寝ぼけたこと言ってないで、この本読んでセロトニン的幸福とは何かを知れ!」と言いたい。
うそです。
こんなnoteを読んでくれてありがとうございます。
あなたに読んでもらえて、めちゃくちゃ嬉しいです。
さて、
「精神科医が見つけた 3つの幸福」
この本を読んでの学びはたくさんあるのですか、私的に実践して効果を感じるのが一番早かったコツが、冒頭に書いた
「そこらへんに転がってるちっちゃな幸せに気付いて、言語化してみること」
なんですよ。
まず前提として、「幸せ」をドーパミン・セロトニン・オキシトシンが十分に分泌されている状態、って定義します。
漠然としていて人によって異なりがちな「幸せ」という言葉を、以下のメインになっている幸福物質で分類する方法です。
セロトニン的幸福
→健康でいること、気持ちいい、さわやかな幸せ
オキシトシン的幸福
→人やペットとのつながって、ふれあった時の幸せだなーって幸福
ドーパミン的幸福
→成し遂げたい目標とかドキドキ達成する幸福、達成に向けて目標への階段を昇っている時の幸福
以下のシリーズ記事でイラストありで紹介してまっす。
(上記シリーズの題名をあえて釣りブログっぽくしてみたら、全然読んで頂けず凹みました。)
朝、外にでたら雨が降ってました。
「くそ、朝からの頭痛は雨のせいか。。。」なんて天気頭痛に悪態つきつつも、雨に濡れる街路樹の緑に幸せを感じて言語化してみます。(周りに人がいないなら、口に出していいですよ。)
「お、木が喜んどりますのお、、、こりゃセロトニン的幸福だな」
寝る前に子どもが「お父さん、おやすみー!」と言ってくれた。
こんなことにも幸せを感じてみて、言語化してみます。(心の中でいいですよ。)
「おう、寝る前の子どもと会えた、、、こりゃオキシトシン的幸福だな」
性欲吐き出しnoteにイイネ!がついて、しかもフォローしてくれた。
こりゃ、幸せ感じて、言語化するでしょ。(ぴょんぴょん飛び跳ねながら)
「うっひょー!いいねしてくれて、フォローまでしてくれたー!これこそドーパミン的幸福じゃーん!!」
文章にしてみるとかなーり間抜けですが、私はこれで「幸せだなー」と思える瞬間が増えました。
「幸せだなー」と思える瞬間が増えると、「今日は楽しかった!」と思える日が増えました。
「今日は楽しかった!」と思える日が50年続けば、死ぬ時になんて言えるでしょうか。
個人的には「あー、気持ちがいいセックスをたくさんしたなあ、、、」って言いながら死にたいです。
今のところ経験人数3人からのノーセックス4年で記録更新中ですか、そうですか。
頑張ります。
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