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#20 サラリーマン、曲をコピーする(Aメロ)

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。
このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はコピー実践編②です。

↓↓ 前回 ↓↓

Aメロ作成

前回はイントロまで打ち込んだので今日はAメロです。

まずは聴いてみましょう。(0:10~0:33)

ボーカルが入ってきましたね。
雰囲気としてはイントロをそのまま受け継いだような感じです。

・ドラム
では早速ドラムから打ち込んでいきます。

イントロとほぼ同じですね。というか丸々コピペして持ってきてます。
MIDIノートはみなさんが使うメモ帳とかの文字と同様に、
⌘+C、⌘+Vでコピーアンドペーストができます。直感的でいいですね。

・ベース
ベースもイントロとほぼ同じです。

イントロとの違いは最後から2音目を1オクターブ下げてるくらいですかね。
Bメロで展開が変わるよ〜と予告してくれてるのでしょうか。
ちょっとしたテクニックですね。

・ピアノ等
あれ、イントロでなってたピアノは消えましたね。
代わりにストリングス(弦楽器)が鳴ってるように聞こえます。

これも原曲っぽい音源を探して入れてみました。
今回選んだ音源はVintage Synth Strings

ふわぁ〜としてる音なので中々音程を聴き取るのに苦労しました。
耳コピ得意な方、いい方法あったら教えてください。

・ギター
これ一番苦労しました。
Aメロの2フレーズ目くらいから、ストリングスとは違うふわぁ〜とした音が鳴ってます。
これはよくギターで聴く音ですね。わざとハウリングさせてる的な。(正式名称はわかりません)

え、どう打ち込めばいいの?? となりましたが...

結論としてはそこそこ再現できました。

音源はAmped Synth Lead。ギターっぽい音のシンセサイザーですね。
これを高い音で伸ばしておいて、以下のようにMIDIボリュームを上下させることで
ハウリングっぽい音を再現できました。

スクリーンショット 2020-09-08 16.15.49

ついでにギターのアルペジオ(弦を一本ずつ連続で鳴らす)もこの音がぽかったので、この音使ってます。

コピー実践編で個人的に学んだLogicの使い方などはまた別途まとめますね。

・ボーカル
ボーカルは一番聞こえると思うので聴いたままを打ち込むだけです。
音源もなんでもいいです。自分はAmbient Leadにしてます。

最後に全部合わせてみましょう。

うひょー。中々コピー度高いのではないでしょうか。以下まとめ。

Aメロ
・楽器構成
 → ドラム、ベース、ストリングス、ギター、ボーカル
・コード進行
 → イントロと同じ。(A#→C→Dm→Am→A#→C→Dm→F)

さいごに

今回はAメロのコピーでした。
静かめな曲というのもあり、中々シンプルで鳴ってる楽器が少ないなと言った印象ですね。
Bメロは曲者な気がするので楽しみです。

次回も引き続きBメロコピーしていきます。

ここまで見ていただきありがとうございました。

サポートいただけると泣いて喜びます。いただいたサポートは今後の音楽活動に当てていこうかと思っています。