がっちりマンデーから学ぶ！真似る！ 「盛り付け」は見栄えだけだと、勘違いしていませんか？

テレビ経済番組はビジネスアイデアの宝庫です。毎日自動録画して、2倍速で２回観ましょう！良いところは即真似て、早期復活しましょう！
【盛り付けを工夫すれば、坪月商７３万円の超繁盛店に！】
＜推薦理由＞
盛り付けは、見栄えとして大切と、もちろんだれもが考えると思います。しかし、当事例では、見栄えに加え、高単価設定や高生産性で高収益を達成する仕組みがてんこ盛りです。

"がっちりマンデー2019/12/8事例２
「盛り付けの工夫で、坪月商７３万円の超繁盛　新大久保韓国料理パレット４６ 」
https://note.com/gacchiri/n/n78e6e48a9521?creator_urlname=gacchiri"

＜なぜ成功しているか？そのポイント／工夫は＞
１）盛り付けが他に無い感動
：インスタバエの長さ５０ｃｍの和牛ユッケ寿司が大ヒット。
２）調理コストダウン実現はうなる工夫
：ユッケ寿司は、押し寿司なので、調理はプロでなくても作れるため低コスト。また多少は作り置きでき少ないスタッフでも回せれる。
３）単価アップの仕組みが賢い
：安売りしない価格建てが素晴らしい。押し寿司市場は、メジャーな競合店が無いため、価格比較がしにくい。だから、和牛ユッケ寿司に、なんと２８８０円と高単価設定にしても顧客は満足。その上、顧客は２種類の味を楽しみたくなり、ハーフ＆ハーフを注文する。すると、300円～500円も単価アップに。ちょっとだけ手間はかかるが、ほとんど原価は増えないから、ダブルで儲かる。賢すぎ！"

＜岩井コメント＞。
盛り付けは、見栄えとしてだけでなく、生産効率として押し寿司を考え付いた発想はコロンブスの卵ですね。
押し寿司は、単価を高くできないイメージがありましたが、具材の変化と超長いサイズにしたことで、比較が無くなり単価アップしやすくなりました。
日常、ＳＮＳバエ（＝バエ代獲得）するにはどのようにすれば良いかを考えている人は多いとおもいます。加えて、高生産性で高収益を達成する仕組みも頭に置いて発想してください。
★知恵は無限大！新型コロナに負けないぞ！★
中小企業診断士祝いが解説するテレビメモ術#22　

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