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#大映東京
『たそがれの東京タワー』(1959年2月18日・大映東京・阿部毅)
大映歌謡映画『たそがれの東京タワー』(1959年2月18日・大映東京・阿部毅)を『宇宙人東京に現わる』Blu-rayに同梱されているDVDで観た。
フランク永井さんの「たそがれのテレビ塔」(1958年11月発売・作詞・吉川静夫 作曲・豊田一雄)をモチーフに、星川清司さんが脚本によるロマンチックなメロドラマ。当時の若い女性は感涙しただろう。
ヒロインの仁木多鶴子さんは、孤児院育ちの19歳。
『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966年4月14日・大映東京・田中重雄) 妖怪・特撮映画祭で上映
角川シネマ有楽町「妖怪・特撮映画祭」のガメラ・デーで、『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』(1967年・湯浅憲明)と『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966年4月14日・大映東京・田中重雄)を堪能。
スクリーンで観るのは1980年代初頭以来なので40年ぶり。大きなスクリーンで、ガメラを観ると、幼児の頃の映画館体験を思い出す。ぼくは『ガメラ対ギャオス』が封切り初体験。なので『ガメラ対バルゴン』
『大怪獣ガメラ』(1965年11月27日・大映東京・湯浅憲明) 妖怪・特撮映画祭で上映
この夏、妖怪・特撮映画祭で、久々にスクリーン上映される『大怪獣ガメラ』(1965年11月27日・大映東京・湯浅憲明)を、深夜の娯楽映画研究所シアターで上映。
国産70ミリ映画『釈迦』(1961年・三隅研次・大映京都)、『秦・始皇帝』(1962年・田中重雄)を成功させてきた自負もあり、永田雅一プロデューサーは東宝の円谷英二監督の特撮映画に負けない、大映オリジナルの特撮映画に力を入れていた。
大
『風速七十五米』(1963年7月13日・大映東京・田中重雄) 妖怪・特撮映画祭で上映
この夏、妖怪・特撮映画祭で上映の、田中重雄監督『風速七十五米』(1963年7月13日・大映東京)。東京を襲う未曾有の巨大台風を特撮で描いたスペクタクル・アクション映画。『日蓮と蒙古大襲来』(1958年・渡辺邦男)を手がけ、昭和37(1962)年、大映が鳴り物入りで製作した70ミリ大作『秦・始皇帝』(田中重雄)の万里の長城のミニチュア撮影を手がけた築地米三郎さんが特撮を担当。
クライマックス、東京