見出し画像

ファイターズを知る! その2

おはようございます!

WORKidの沢田です(^^)

先日、全国の福祉事業者の皆さんを
集めて、エスコンフィールドにて
開催したイベントの「その2」

その1はコチラ

主に講話の続きです

マーケティングについては
興味深かったです

当初
195万人都市の札幌を捨てて
6万人都市の北広島に行く

『無謀だ!!』
なんて声が多く聴かれていましたね
(私もどちらかというとその1人
 だったかも知れません(^^;)

人口差を観れば多くの人はそう思いますね

その中にあっても
ファイターズはしっかりと
根拠のあるマーケティングを
おこなっていました

札幌と北広島

人口の違いは大きいですが
実は、商圏でみるとそれほど大差
がありません

北海道の移動手段は車が
中心です

車の移動範囲で観た時に

60分圏内を観てみると

札幌ドーム:175万人
Fビレッジ:220万人

という商圏の差が出ます

ボールパーク事業は
この60分圏内人口で
勝負できると見込んで
進めていったのです

60分圏内の根拠にできる要因は
野球だけがメインになる空間では
ないからです

『共同創造空間』

『相互創客』


講演中、こんな言葉が出ていました。

野球に興味ない人には
その他のイベントも多く実施し
試合のない日でも楽しめる
場所をつくること

そこから野球を好きになってくれてもよい

逆に野球が好きで来た人も
野球以外のことに興味を持って
Fビレッジ自体のファンになって
もらう

そのようなことを実現して
いきたいという話しをされていました

その為に
・地域のボランティア事業による植樹イベント
・クボタの農業体験
・パン屋さん
・1年を5つの季節に分けて様々なイベントを行う
・野球と関係ないヴァーチャル乗馬施設やミュージアム(芸術)の施設

などなど

様々な取り組みを行っています!!

これが今後どのように
受け入れられていくかですね

まだまだ創意工夫は必要ですが
既成概念にとらわれない経営を
これからも楽しみに観察しています(^^)

本日もやりきります!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?