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【十三夜】2023年は10月27日~「中秋の名月」よりも「後の名月」~【歴史にみる年中行事の過ごし方】

旧暦9月13日の夜を「十三夜」という。

「中秋の名月」、いわゆる「十五夜」の月を愛でる風習は中国・唐より伝わったが、「十三夜」は日本独自のものだ。

昨今忘れられつつある年中行事の歴史を振り返りながら、今宵は夜空を眺めたい。

目次

・文化人たちに愛された「後の名月」
・「片見月」の起源は吉原か?
・江戸時代の娯楽「二十六夜待ち」

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水谷俊樹(作家・漫画原作者)
1979年三重県尾鷲市生まれ。現在は執筆活動のほか、歴史ジャンルを中心にマンガの企画や監修を手掛ける一方、東京コミュニケーションアート専門学校で講師を務める。主な著作に『CD付「朗読少女」とあらすじで読む日本史』(中経出版)、原作・シナリオを担当した作品に週刊マンガ日本史『ペリー』(朝日新聞出版)、コミック版日本の歴史『戦国人物伝 蒲生氏郷』(ポプラ社)、監修を担当する作品に『ビッグコミックスペリオール』で連載中の『太陽と月の鋼』(小学館)、WEB漫画サイト「コミプレ」で連載中の『フォーロン・ホープ~警視庁抜刀隊戦記~』(ヒーローズ)などがある。趣味の登山は2006年8月の「富士山」登頂以降、日本百名山にも挑戦中。

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