西田徹@コーチング:リクルート→BCG→プロセスワークを活用したWSとエグゼクティブコーチングPCC

戦略実行のための組織開発WSとエグゼクティブコーチングに注力。知名度急上昇中の心理学「…

西田徹@コーチング:リクルート→BCG→プロセスワークを活用したWSとエグゼクティブコーチングPCC

戦略実行のための組織開発WSとエグゼクティブコーチングに注力。知名度急上昇中の心理学「プロセスワーク」のビジネス活用の先駆者、バランスト・グロースの経営メンバー。プロセスワークコーチング教育機関GCIの日本人ファカルティ。ICF認定PCC。「組織が変われない3つの理由」著者

最近の記事

  • 固定された記事

プロセスワークコーチング

● 変容のロードマップ 〇3匹のヤギのがらがらどん プロセスワークとは、ユング心理学をベースとし、老荘思想やネイティブアメリカンの知恵、そして量子力学などを有機的に結合させて出来上がった体系です。よって、それをひとことで説明するのは難しいのですが、簡略化しすぎることを恐れずに言うと、「変容」と「対立」を扱うことに長けた心理学と定義できます。変容について、ノルウェーの昔話である「3匹のヤギのがらがらどん」を比喩に、プロセスワークの概念を解説しましょう(図1)。

    • 再生

      エグゼクティブコーチング・デモ 意思決定編 ~プロセスワークコーチング~

      意思決定というテーマはエグゼクティブコーチングの真骨頂です。実際に起きたエグゼクティブコーチングの再現シーンをデモ動画でご覧ください。 プロセスワークコーチングでは ●慣れ親しんだ状況(1次プロセス) ●現れ出ようとしている何か(2次プロセス) ●変容を阻む見えない壁(エッジ) という構造でクライアントの状況を見立てます。 プロセスワークコーチングの技法で、意思決定がテーマとなるエグゼクティブコーチングをどのように行ってゆくのかをご覧ください。 プロセスワークを活用したエグゼクティブコーチングのバランスト・グロース・コンサルティング株式会社がご提供しました。 https://www.balancedgrowth.co.jp/

      • 再生

        9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!ドリームランド→合意的現実編 コーチングデモ

        コーチングの世界で注目度が高まっているプロセスワークコーチング。奥が深く、多面的な側面を持つ概念なので、その全体像を簡潔にご紹介することは困難です。逆に「これぞプロセスワークコーチングだ」という場面は沢山存在します。その場面ひとつひとつを動画にて紹介し、解説してゆきます。今回のテーマはドリームランドに入ること。そしてそこから合意的現実へと戻って学びを具体化することです。 プロセスワーク・コーチングはGCI(グローバル・コーチング・インスティテュート)で学ぶことができます。ご興味が沸いた方は、ネットにて以下のURLもしくは、「GCI101」「GCI102」「GCI103」等とご検索ください。

        • 再生

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!ロール編 コーチングデモ

          コーチングの世界で注目度が高まっているプロセスワークコーチング。奥が深く、多面的な側面を持つ概念なので、その全体像を簡潔にご紹介することは困難です。逆に「これぞプロセスワークコーチングだ」という場面は沢山存在します。その場面ひとつひとつを動画にて紹介し、解説してゆきます。 今回はロール編。プロセスワークでは、人物とその人がになっているロール(役割)は、切り離せると考えます。ロールを手放してみたり、別のロールを手にもってみたりすることで、大きな気づきが得られます。また、一歩進んだようでいて、元に戻ってしまうという現象「サイクリング」とそれを脱するというテーマも扱います。実際に起きたコーチングの再現動画です。 プロセスワーク・コーチングはGCI(グローバル・コーチング・インスティテュート)で学ぶことができます。ご興味が沸いた方は、ネットにて以下のURLもしくは、「GCI101」「GCI102」「GCI103」等とご検索ください。 https://www.balancedgrowth.co.jp/category/seminar

        • 固定された記事
          再生

          VRIO分析

          戦略を構築する際のカギなる要素。価値があるか。希少か。模倣困難か。それを生かせる組織体制ができているか。

          再生

          あなたの組織開発は間違っている!?3つのコペルニクス的転回 書籍「組織が変われない3つの理由」より

          組織開発ブームが再びやってきています。組織開発に真剣に取り組む企業も増えてきました。一方で、それが成果に結びついているかというと必ずしもそうとは言えません。もしかすると、皆さんが取り組んでいる組織開発は間違っているのかもしれません!? この動画では組織開発における「あたりまえと思いっていたことが実はそうではなかった=コペルニクス的転回」を3つ提示いたします。それが組織が変われない3つの理由であるとバランスト・グロースは考えています。書籍「組織が変われない3つの理由」のカギととなるコンセプトを解説しました。

          あなたの組織開発は間違っている!?3つのコペルニクス的転回 書籍「組織が変われない3つの理由」より

          再生
          再生

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!自分ではない誰かになってもらう編

          コーチングの世界で注目度が高まっているプロセスワークコーチング。奥が深く、多面的な側面を持つ概念なので、その全体像を簡潔にご紹介することは困難です。逆に「これぞプロセスワークコーチングだ」という場面は沢山存在します。その場面ひとつひとつを動画にて紹介し、解説してゆきます。 今回のテーマは「自分ではない誰かになってもら」こと。どうやっても解けない問題に悩むクライアントが、プロセスワークコーチであるKobatakeさんの援助により、ホリエモンになりきります。そしてホリエモンになった自分が、悩める自分に対してアドバイスをするシーンをご覧ください。(4年前の実際のコーチング場面を再現した動画です) プロセスワーク・コーチングはGCI(グローバル・コーチング・インスティテュート)で学ぶことができます。ご興味が沸いた方は、ネットにて「GCI101」「GCI102」「GCI103」等とご検索ください。

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!自分ではない誰かになってもらう編

          再生
          再生

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画 聴覚チャンネル編

          コーチングの世界で注目度が高まっているプロセスワークコーチング。奥が深く、多面的な側面を持つ概念なので、その全体像を簡潔にご紹介することは困難です。逆に「これぞプロセスワークコーチングだ」という場面は沢山存在します。その場面ひとつひとつを動画にて紹介し、解説してゆきます。今回は聴覚チャンネルから来るシグナルの増幅です。パンチが決まって「パーン!」という音が響き渡り、その後静寂が訪れる。GCI認定コーチのAyaさんがプロセスワークコーチングの技法を活用する様子をご視聴ください。ご興味を持たれた方はネットで「GCI101」「GCI102」「GCI103」をご検索頂きますと、プロセスワーク・コーチ育成プログラムの詳細ページが表示されます。

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画 聴覚チャンネル編

          再生
          再生

          組織内の対立。避けていませんか?書籍「組織が変われない3つの理由」より。プロセスワークを活用した対立を力に変える方法

          営業部門と製造部門の対立。現場と間接部門の対立。正社員と契約社員の対立。子会社プロパーと本社からの出向者の対立。などなど。組織開発のテーマとして「対立」は定番中の定番と言えます。一方で、対立の状況に真正面から取り組み、それを組織の力に変えることは通常困難です。ここにプロセスワークの知恵(ロール、ロールスイッチ)を持ち込むことをこの動画ではご紹介しました。

          組織内の対立。避けていませんか?書籍「組織が変われない3つの理由」より。プロセスワークを活用した対立を力に変える方法

          再生
          再生

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画 動作チャンネル編

          コーチングの世界で注目度が高まっているプロセスワークコーチング。奥が深く、多面的な側面を持つ概念なので、その全体像を簡潔にご紹介することは困難です。逆に「これぞプロセスワークコーチングだ」という場面は沢山存在します。その場面ひとつひとつを動画にて紹介し、解説してゆきます。今回は動作チャンネル編です。

          9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画 動作チャンネル編

          再生

          電車で聞いた女子中学生の苦笑会話

          もう10年近く前ですが、何かのクラブ活動らしき女子中学生のグループと引率の先生が電車に乗り込んできたときの体験をお話したいと思います。何も盛ってません。100%実話です。 女子中学生A:「ねえ。ダライラマが日本に来るんだってね。」 女子中学生B:「ふーん。そうなんだ。」 やや合間があって… 女子中学生B:「ところでダライラマって何?」 僕及び周囲の皆さんの心の中:『えっ?』 女子中学生A:「うーんとね。えーと。そう、遺跡!」 僕及び皆さんの心の中:『遺跡とちゃう

          瞑想において呼吸が重要な理由

          最近はマインドフル瞑想が流行っていますね。僕自身は、仏陀が悟りを開いた時の瞑想といわれる「ヴィパッサナー瞑想」と、ドランバロ・メルキゼデクの「ハートの聖なる空間」に入る瞑想を少しかじっております。 〇 瞑想により顕在意識と無意識に橋渡しをする 瞑想とは何か。非常に深く、何通りもの回答があり得る問いと思います。ここでは多少乱暴であるものの、「瞑想とは、顕在意識と無意識に橋渡しをする行為」とシンプルに定義してみます。 当たり前ですが、我々は顕在意識で生きています。「信号を渡

          本当の合意形成

          研修講師をしていると、受講生から教えてもらうことが沢山あります。これは実際に「先生。〇〇の考え方を導入すると良いですよ」と言われるという意味ではなく、演習がうまくいったり、いかなかったり。なぜ、そうなるのかを考えていて、ハタと気づくということです。今日はファシリテーション研修での気づきをお伝えします。 A案とB案のどちらを採用するかの合意形成は、実際のビジネスの場面でも極めて重要ですが、ファシリテーション研修においてもメインイベントといえる瞬間です。 例えば、A案が「英語

          ドッペルゲンガーの夢(自分がもう一人いた!)

          ドッペルゲンガーという言葉を聞かれたことがあるでしょうか。二重身とも訳されています。例えば、「ただいま!」といって家のドアを開けると、廊下に自分自身が立っているのに出会った。こんなディープな体験のことです。一説によると、ドッペルゲンガーを見てしまった人は、まもなく死ぬとも言われています(怖!) そして、なんと、僕は夢の中でドッペルゲンガーに合ってしまったことがあるのです! よく誤解されるのは、「そんなの普通でしょ。夢を見ている自分と、夢の中の自分。二人いるよね。」です。そ

          僕の失恋の坊主頭を見たT君は…

          〇 あの夏の日の出来事 あれは忘れもしない中学校3年生の7月。夏休みに入ったタイミングで、僕は意中のRちゃんをスターウォーズの映画に誘って玉砕。失意の僕は、髪の毛を坊主頭にしました。さて、ここからが話の本題です。 サッカー部だった僕たちは中学生活の集大成として夏の大会に臨もうとしていました。我々は優勝候補の一角を占めていたものの、烏丸中学、五条中学などの強豪中学たちは大きな脅威です。 Rちゃんに振られて丸刈りにした僕はとぼとぼと練習へと参加しました。それをフォワードの柱

          僕がバー開業を決意したきっかけ(実は6つのチャンネルから来るシグナルの話)

          約20年前ですが、週に2回だけ、遊びでバーを開業していたことがあります。まあ、酔狂な話ですが、それを最終的に決意したきっかけは今もよく覚えています。ふと、それがプロセスワークの理論「6つのチャンネルから来るシグナル」「ドリームドア」にばっちりはまることに気づいたので、コラムにしてみます。 〇 理屈で考えると、「やりたい。でもやっぱり止めておこう。」と、ぐるぐる回る 「バーテンダーってカッコいいなあ。」「僕もシェーカーを振ってみたいなあ。」といったあこがれがありました。一方

          僕がバー開業を決意したきっかけ(実は6つのチャンネルから来るシグナルの話)