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恋とSDGs⑤_恋の行方とヘアースタイル

恋とSDGs

すっかりSDGsが浸透した昨今。様々な企業が、また個人でもSDGsに取り組むようになりました。反面、SDGsウォッシュという言葉も生まれ、その取り組みや考え方に多様性も出てきました。持続可能な社会のために、その本質は何なのか。視点を変えれば見えてくるかもしれません。


恋とDDGs
~For Modern Love~

2030年国連が掲げた17の目標を達成するための近道は“恋”?
さあ恋をしよう。恋から始まるSDGs。


持続可能な社会の実現を目指すことと、

常に新鮮な気持ちを持続させたい恋は似ている。

現代の社会が抱える課題と、現代の恋は切り離せない。

恋もSDGsもひと手間を楽しむことからはじめたい。

恋から始まるSDGs


恋に夢中。ただいまSDGs中。

身近な恋のエピソードを聞いている中で、恋をしている人たちが知らず知らずのうちにSDGsに取り組んでいることに気がつきました。
恋が持続可能な社会に役立つという新しい視点は、成立するのか!?

Episode_7  恋の行方とヘアースタイル

僕の彼女は美容師です。
美容師が恋人あるあるかもしれませんが、
節約もあり、僕の髪は彼女がカットしてくれます。

ちなみに、僕のヘアースタイルはTOPを残してサイドは刈り上げの
ベリーショートです。

少し時間が経つと、刈り上げが伸びてくるので、
1ヶ月に1回はカットしたいのですが、
彼女の機嫌を損ねると、サイドの刈り上げは伸びっぱなしになってしまいます。

とはいえ、小さなことが原因でも納得できないことだってあります。
謝らず、中途半端に伸びたな刈り上げを選ぶか、謝ることを選ぶのか。
せっかく謝ったのに、一度損ねた機嫌が戻らず、
カットしてくれないことだってあります。

そんな時は、意地を張らずに素直に感謝の気持ちを伝えて、気持ちよく、ヘアカットしてもらえばよかったと後悔します。

最近は、中途半端な刈り上げが目立ってくると、
職場の同僚に「上手くいってないんだ・・・」と、彼女と喧嘩していることがバレてしまう始末です。

ヘアカットを仕事にしている彼女が、
休日にまで僕のヘアカットをしてくれていることになんの疑問も持たず、いつのまにか、それを当たり前に思っていたのかもしれません。
感謝の気持ちが足りていないんだと反省してます。

これからは、鏡を見て刈り上げが伸びてきたら、
感謝の気持ちを思い出すようにしたいです。

『New perspective』
整った刈り上げも、整った恋人との関係も、
持続させるためには、当たり前に思わない感謝の気持ち。
(8:働きがいも経済成長も

茹でガエルにならないために。

「カエルは、いきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すが、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げ出すタイミングを失い、最後には死んでしまう…」 ゆでガエル理論とはこのように、ゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさや大切さを説く言葉です。
様々な企業のSDGs活動を考える中で、いかに当たり前に思っている普段の生活が、環境を破壊し、時に人を傷つけているのかを気付かされます。
地球との関係も、人との関係も、恋人との関係も、何気ない日々を当たり前に思わないことを大事にできればと思います。毎日の当たり前をもう一度見直したいと思います。


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