それがおそらく目老(し)いた私なりの審美眼。酢脂はイタズラにブチ撒けない。唐揚げにはレモンをビシャーッとせず別皿に取り寄せてから(お好みでかぼすでもすだちでも)。
やっぱりここまでかと二度寝をかましたまではいいのだが、
さっぱりお出し出来る記事レベルまで文章が纏まってない。
今週は読んだ本をノート写経レベルまで持って行って、
順次投下するかと2冊くらいは作業出来たのだが、「ロジ
カルウィッチ」はあと少し、「だが、情熱はある。」の
原作本の一つ「ナナメの夕暮れ」は
ダ・ヴィンチ連載分迄到達したけど、まだまだ描き下ろし部分が長いし。
「だが、情熱はある。」の感想は「若様と水トちゃんの森」
見てからと思ったけどまだザッとしか観てない
(ただナレーションパートは個性と癖が存分に出てて面白そう、
のレベルだったけど)。なのでサッと使えるのはチェック終了
まで到達したこの本だけか。
だからこないだ紹介した23歳無職、大阪から東京まで歩く
の人が図らずも東海道ルートで実証したように、下戸で
元テニス部で(まあ軟弱以前に「人の気持ちや痛みが基本
わからないハイソな気分でしかない惰弱なヤツがする
趣味と軽薄な志でしか選ぶことのないスポーツ」っての
をほぼ弟を反面教師にしながら観てしまうのは仕方ない。
それを『めぞん一刻』の頃から叩き込まれ、『テニプリ』
のファンタジーさと無慈悲な部分に翻弄され、まともな
テニスアニメが(宗教やスーパーではなくリアル系だと)
『ベイビーステップ』までなかったジャンルだから、こうも
侮られたところで仕方あるまい)妄想力&知識不足の限界値が
はっきり露呈する「東海道、松好きだろ」しか得られ
なかった早漏とは真逆の「早熟にして卓越」した答えが
やはり『図南の翼』にはあるなと。
23歳無職、大阪から東京まで歩く|maimai|note
https://note.com/sanagihime/m/ma8a57a135155
まともなスピードで記事を見つけられるタイムラインが
わずかにしか存在せず、隙あらば関係も興味もないスパム
に限りなく近いUIでしか動いていないnoteもまたこの
小説にある黄海と同じように「道はないのね」と呆れ
られるほど貧弱なのは、多分この実カウントでビュー数が
みるみる減ってて、逆にコメントだけ増えて来る局面の
数字と比例してはいるんだろうな、とは思いつつ。
(このUIだと致命傷なのは同じくらいのフォローや
フォロワーを持つ人が互いに確認し辛いシステムになって
いて、そのあたりと共に切磋琢磨していくのが存外難しい。
それがともかくダメで、そのクセブロックしてても特定の
話題にフォローを入れてたりすると、そこに選ばれてる
ブロックしてた相手の記事もメインのタイムラインに
居座るのがすごく厄介。
トレンドハッシュタグも自由に消したり纏めて見たりする
ことは出来ないし、注目記事も選択肢が「すべて見る」
しかなく「すべて観ない」を選べない偏屈がある)
そんな「まともな選択肢が一つもありません」に陥り
易いので、仕方なくダン・シャーリーを召喚しがちに
なるけれど、そうすると今度はシステムエラー連発させる
のも常套手段でそちらにも呆れはするのだけど。
まあまともに問い合わせてものらりくらりの先延ばし、
くらいしかないからとりあえず今出来そうな「言語化して
みる」だけはしてみましたが。
(まあそれでも黒く感じられたのならごめんなさい、と
先に予防線を敷いて謝っておきます)
といふことである意味内省作業に入るまでの「息を吐き切る」
まで吐き切った後に気合を入れれば吐合(はきあい)、
ってことで。
ここからが本題。
まあ酢脂はイタズラにブチ撒けない、は不惑を過ぎてから
特に気を付けて酢脂に対して「No thank you」を唱えること
が日常になってきたと。
↑(歌詞付きとは書いてるけど、字幕を日本語にしないと
表示されないタイプかと)
まあこれは以前から書いているからここで繰り返すまでも
なくここ読んでください、にするか。
なぜ私は広島式お好み焼きを「リスペクトベース」に置き、
細もやしうどん玉派で混ぜ焼きの成れの果てを歯牙にも
かけないのか。 |torov
不惑を過ぎて節制しようと決めたのが、「なるべくして、
酢脂を意識的に摂らないようにすること」でした。
なので問答無用で酢脂をかけたがる一平ちゃん
文化よりはやきそば弁当原理主義へ回帰、問答無用で
酢脂を飾るようにブチ撒ける混ぜ焼きの成れの果ては
真っ先に除け者にする(なので逆に嵌まったのは、
会津屋のたこ焼きと関西のイカ焼きになった→
こちらのルートで関西を中心にした地ソースにハマ
って行くと)がデフォルトになったのだなあ、と。
で、もう一つはそういや記事にしてないなと。
壇蜜も休養してるので、ついでにその情報も混ぜ込みつつ。
アサ芸をブンヤの一種としてかでる気にはならないですが。
(札幌にある「かでる2・7」の語源でもある「かでる」。
「仲間に加える」というような意味がある)
その影響もあって再放送では全て壇蜜のナレーションだった
のだけど、新作の信州編でなんの予告もなくナレーション
変更してた「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」に対して
調べもせずに憤ってるだけの「ダメ人間」にはなりたくは
ないなと。
でそんな壇蜜が久米宏と共に「不憫に不得手な文芸ちゃん」
してた頃のBS日テレオフィストゥーワン制作でアシスタント
店員してた「久米書店」って番組がありまして。
その時メイクさんと話題にしてた「唐揚げ検定」の問題に
「レモンをかけるのはいつが良いのか」という問題があり、
壇蜜が模範解答を出していたと。
その正解が「別皿に幾つか取り分けてから、レモンは
お好みで絞る」。これあるかな。
復活する「檸檬」の舞台「丸善京都本店」には
レモン置き場がある というか黄色文具セット
とか檸檬推しがすごい - ねとらぼ
これを自分なりの審美眼にかけると唐揚げにはレモンを
ビシャーッとせず別皿に取り寄せてから(お好みでかぼす
でもすだちでも)、になると。
レモンならなるたけ国産の生口島に近いあたりのもので。
すだちよりもかぼす、となるのは以前大分に行ってかなり
強いかぼすの洗礼を受けた経験があるもので。
たまにザンギあったら(でザンタレがなければ)かぼす
果汁かかぼすポン酢かけるのはアリかと。
大皿にビシャーッは品もないし人の好みを無視した圧政
に基づいた不躾の極みかと。